111 ホークスと爆豪のぶつかり ページ41
-Noside
ギギー
ヒョコッ
「「「「………
ホークス!?」」」」
常闇「何故此処に……
来るときは言伝をと言ったのに…」
ﾎｰｸｽ「いや〜ごめんごめん、オレの大事な子が一歩進むんでね、付いてきちゃった」
Prrrr Prrrr
ピッ
ﾎｰｸｽ「《どした？
え、？いやいや、一人でいかんとってよ
ちっちゃな子もいるの？なら尚更いかんとってよ…ちょー危ないじゃん…
確かに強いけど……そーゆー問題じゃないでしょ…
あ、ちょっ!!》」ピッ
切島「どーしたんすかホークス」
ﾎｰｸｽ「さっきオレが言った“大事な子”が買い物行っちゃって…」
芦戸「やっぱ“大事な子”って彼女!?」
葉隠「えぇー!?ホークス彼女いたの!?」
ﾎｰｸｽ「いや、彼女よりも大事な存在かなー…」
常闇「なｯ! ホークスに想い人がいるとは……!!
なぜオレに伝えてくれなかったのだ…!!!」
麗日「“彼女よりも大事な子”なんやったら……奥さんなんかなぁ…？」
芦戸「まさかのもう結婚しちゃってるパターン!?」
耳郎「そんな根拠もないのに……」
ﾎｰｸｽ「残念、オレには彼女も奥さんもいないよ」
蛙吹「なら誰なのかしら ｹﾛｯ」
ﾎｰｸｽ「んー…時期に来るよ、多分」
爆豪「…」ｿﾜｯ
切島「…？」
爆豪「……」ｿﾜｿﾜｯ
上鳴「おい爆豪ー!!何ソワソワしてんだよー？」
爆豪「っせー、黙っとけ」ｿﾜｿﾜｿﾜｯ
瀬呂「いや、ちょーソワソワしてるから」
緑谷「かっちゃん、なにかあったの？」
爆豪「あぁ!?何もねーわ!!」
心操「その変な間は何だよ…」
爆豪「間なんてねぇわ!!てめぇ耳腐ってんのか!?」
轟「……爆豪、今日お前静かだな…」
爆豪「は？」
切島「あー!!確かに!」
上鳴「いつもならもっっっと怒るのにな!!!」
瀬呂「なんかいいことでもあったん？」
爆豪「ねぇわ!!変な詮索してんじゃねぇよ!!」
ﾎｰｸｽ「…おぉ〜？これはこれは、いつぞやの爆豪くんじゃあないか」
爆豪「ゲッ…ヘラ鳥……」
ﾎｰｸｽ「それよく本人の前で言えるよね……」
切島「あああ!!すんません!!こいついつもこんなんで……」
ﾎｰｸｽ「ﾊﾊｯ、大丈夫大丈夫、ツンデレには慣れてるから」
瀬呂「ツンデレって…………？…誰すか？」
ﾎ−ｸｽ「…さぁ、誰だろーねえ…
それよりも爆豪くん、あのとき、ちゃんと伝えられたかな？」
爆豪「ﾁｯ… 」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
直♀(プロフ) - このお話めっちゃ好きです‼‼ (4月5日 15時) (
レス) @page40 id: cbcc3bbbe5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - この作品めちゃくちゃ好きです！続きが楽しみすぎる！更新待ってます^^ (4月3日 13時) (レス) @page32 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2024年3月20日 0時
