102 やるよ ページ29
「エアーさん？聞こえますか？」
『はい……ﾊｧ……ｯ…ﾊｧ……』
「脈が弱くなってきてる…!!」
「肩の傷が開いています!!」
『ｯ……………』
「呼吸がｯ……意識も飛びました!!」
「エアー……ん、…っかりし……ださい…!!」
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ピッ………ピッ………ピッ………ピッ………
爆豪「A!!!!」
相澤「鷹見は…!?」
「手術は成功しました
ですが………
いつ目を覚ますかわかりません」
相澤「ッ……」
「そもそまあの状態で助かったのが奇跡に近いんです
目を覚ましたらそれは本当に奇跡でしょう」
相澤「そう…ですか……」
--
爆豪「Aｯ……
ごめん、ごめんなぁA……」
ﾎﾟﾀｯ ﾎﾟﾀｯ
扁形「勝己くん……」ｿｯ
パシッ
扁形「ｯ!! 勝己……くん…？」
爆豪「黙れ……
もとはといえばお前のせいなんだよ………
お前のせいでAはこんなんになっちまった…」
扁形「…別に……私はこれを望んでたし………」
爆豪「いい加減にしろよてめぇ………
てめぇの望みだけでA傷つけんじゃねぇよ……死ね…!!」
相澤「爆豪、お前落ち着け
扁形、オレが見ていないうちなどこかに行くな
次同じようなことしたら椅子に縛っとくぞ」
扁形「すみませーん…」
爆豪「ﾁｯ……」
-
相澤「……悪いなお前ら、あいつのそばにいてやってくれ」
「「「はい!!」」」
ガラッ
上鳴「爆豪ー？」
瀬呂「大丈夫…ではねぇよな……」
切島「おめぇの気持ちもわかるが、…そろそろ帰ろーぜ？」
爆豪「てめぇらにオレよ気持ちがわかるもんか
オレがこいつをこんなんにしちまったも同然なんだよ……
オレがあんとき止めてれば……こいつはこんなんにならんかった……」
上鳴「……らしくねぇな…
いつもの爆豪なら鷹見信じるくせによ
こーゆーときだけ自分のせいにするとかだっせぇよ？
鷹見に愛想つかれるのがオチだぜ」
爆豪「なんとでも言ってろ、とっくの昔に愛想つかれてんだから」
瀬呂「んなことねぇぜ？なぁ？」
切島「おう!!鷹見、爆豪と喋るときすっげぇ辛い顔すんだぜ」
爆豪「……んなわけねぇだろ…」
切島「いやマジだって!!」
ガラッ
轟「Aｯ……!!」
爆豪「轟……
もう、てめぇにやるよ、A
好きなんだろ？」
轟「は？」
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直♀(プロフ) - このお話めっちゃ好きです‼‼ (4月5日 15時) (
レス) @page40 id: cbcc3bbbe5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - この作品めちゃくちゃ好きです！続きが楽しみすぎる！更新待ってます^^ (4月3日 13時) (レス) @page32 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2024年3月20日 0時
