103 私は起きたけどそんな場合じゃない ページ20
緑谷「!!みんな!!これ見て!!」
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《こちら静岡駅です
沢山の人が倒れています
《お姉さん逃げろ!!!》
《へ？》
《ここは危ない!!》
《ほ、ホークス!!!》
《た、只今ホークスがおそらく今回の犯人である
相手は……あの指名手配犯の空山禎子です!!
もう一度いいます、空山禎子です!!
ちかくにお住いの方は急いで避難してください!!》
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麗日「指名手配犯の…!?」
葉隠「でもホークスがいるなら安心だねっ…!!」
常闇「いや、師にいつものようなキレがない
師もヤツの個性にかかってしまっているようだ…!!!」
芦戸「えぇ!?やばいじゃん!!」
瀬呂「TVで見ようぜ」
ピッ
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《アハハッ
あんたも馬鹿だよね、私が簡単に捕まるわけないじゃない!!
別にAにも悪いとか思ってないしね!!》
《お前ｯ…!!!》
ドドドッ
《だって、あの子はいらないんだもの
捨てて当然でしょ？だってあの子の所有権は私にあるんだもの、捨てるも捨てないも勝手よ》
《お前は……根も
Aだってお前のもとに産まれたくなかっただろうな》
《あんたにあの子の何がわかるっていうのよ》
《わかるよ、──だからね》
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緑谷「…？なんて言ったんだろう」
麗日「聞き取れなかったね……」
轟「!!ホークスが押されてるぞ!!」
爆豪「あいつの個性はなんだ…？」
扁形「ガスよ、」
緑谷「ガス？」
扁形「……はぁ、ガス、何でもできるわよ、毒ガスを出すことだってできる」
轟「つえぇな……」
鷹見『ｳﾞｯ…… …』
芦戸「A!?」
鷹見『あれ、私……何してたっけ……』
麗日「Aちゃん!!!!」
鷹見『………久しぶりだね』
葉隠「久しぶりが過ぎるよ…!!」
耳郎「1ヶ月くらい寝てたんだよ!?」
鷹見『……そんなに寝てたのかぁ……
…あれって……
轟「A、動くな、安静にしてろ…」
鷹見『離してｯ…』
フラッ
爆豪「ｯ…寝とけや…」
鷹見『寝てる場合じゃない!!!
常闇「鷹見、師が心配なのはわかるが安静に…」
鷹見『だから!!そんな場合じゃないんだって!!
ひとりぼっちはやだってｯ…言ったじゃんｯ…!!』
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直♀(プロフ) - このお話めっちゃ好きです‼‼ (4月5日 15時) (
レス) @page40 id: cbcc3bbbe5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - この作品めちゃくちゃ好きです！続きが楽しみすぎる！更新待ってます^^ (4月3日 13時) (レス) @page32 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2024年3月20日 0時
