お山のHappy day

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Oside


あれから眠るように気を失った翔くん。

流石にやりすぎたかなって反省してる。

浴衣姿の翔くん目の前にしたら誰だって抑え効かなくなるよ。
言い訳にしか聞こえないけど実際そうなんだから許して欲しい。









今日、本当はお祭り行こうと思ってたんだけど辞めた。

忙しそうに働いてる翔くんみたら誘える気分にならなかったし、ベランダから見えるのが分かったから それでいいかなって。



おかげで可愛い翔くん沢山みれたから自分的には大満足なんだけどね。



明日...っていうか今日か、あと数時間後には また起きて、仕事行かなきゃいけないけど帰ってくる家がここだと思うと少しだけ楽になる。


｢おかえり｣とか｢ただいま｣とか言いあって１日あったこと話して、ベッドに横になる。

キスもするし、それ以上のこともするけど それは全部翔くんがいるから出来ることなんだなって思うと自分がどれだけ彼のことが好きなのか改めて思い知らされる。


ジュニアの頃の翔くん思い出しては可愛かったなって思うけど、今でも可愛すぎて愛しいくらいだから、離れることなんてできないくらい彼にハマっているのは俺の方かもしれない。




これからだって伝えていきたい。
そういう気持ち含めて全部。

お前のこといつだって想ってるのは俺なんだぞ！って。

翔くん鈍感だから、ちゃんと伝えてあげないとね。







ふふ、さっそく起きた時に言ってみようかな。

｢おはよう｣じゃなくて、｢愛してる｣って。

朝から照れちゃうかもしれないけど
きっと彼のことだから、はにかみながら｢俺も｣って答えてくれそうな気がする。







end

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