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あお「へぇー、御館様びょーきなんだー」

あか「ん。でもココ最近進行してない…?」

あお「ほんとーだー。どこかの心優しい神様が止めてくれてるのかもねぇ」

あか「あいつにあったの…?」

話の掴めてない私を置いて2人は御館様に問いかけた

産「君たちの言う神様がどんな姿をしているか分からないけど、私は確かに1人の神様と話しはしたよ」

あお「ドス黒い色した大きな西洋龍でしょ」

産「違うね。私の出会った子は、とても小さな可愛い神様だったよ」

『あおあか、私話が見えてない…』

あか「後で話すよ」

『そう言って忘れないでよ…?』

産「Aも疲れてるところにごめんね。休暇をあげるからゆっくり休んでね」

『ありがとうございます。あお、あか、帰るから戻って』

あか「はーい」

あお「神様は願えば何でもしてくれる。対価はえげつないほど酷いものだ、って聞いたことあるから気をつけてねぇ」

脅しにも似た心配の言葉をかけ、実体化を解いた2人

『無礼な奴ですみません…後できつく言っとくんで』

産「ふふ、面白い子達だね。神様から話を聞いていたから前から興味があったんだ。会えてよかったよ」

『さすが御館様…お心が広い…』

産「日輪刀にも心が宿ったら面白そうだね」

『鬼斬る感想とか聞きたくない…』

産「A、何かあったら直ぐに私たちに言ってね。Aも大事な私の子供だからね」

『はい!よし、今日はゆっくり休むぞ!累、お兄さん、稲帆、帰ろ!』

お礼を言って庭から出る時、御館様がひらひらと手を振ってくれていた

見えていないとは思ったけど私からも手を振り返した

屋敷に帰ると直ぐに各々部屋に戻った

私も累と布団に潜るとピッタリとくっついて横になった

『寒い…』

累「僕にくっついたら余計冷えるよ」

『いい。誰かにくっついてたいだけだから』

眠気がある訳では無いから、ただくっついて転がってるだけ

有意義な休日の使い方

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設定タグ:鬼滅の刃 , BLEACH , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:切人(スランプ中…) | 作成日時:2020年11月12日 12時

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