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治療や事情説明、色んなことをしていたらあっという間に夜になってしまった…

禰豆子ちゃんの炎のおかげで毒による後遺症が残った人もいない

単純に重症なだけらしくて、まとめて部屋に突っ込まれた

宇髄さんは自宅療養だけど

その中でも私だけは中傷くらいで済んだ

鬼の腹ん中入ったんだけどなぁ…

あの鬼、異常なほど倒すのが大変だった

今回不思議だったのはあの型

ー 龍の呼吸 拾ノ型 憤怒ノ龍(ニーズヘッグ)

無意識に口から出たもので、どういう経緯で出せたのかも分からない

ただ、覚えるのはあの子の声

あの子が教えてくれたのかも

そんな夢みたいなことあっていいのか…

累「A、呼んでる」

『へ?誰が…』

こんな夜中に…?この時間呼び出すのなんて鬼くらい…

『むっちゃんか!』

稲帆「あの御方をむっちゃん呼びできる勇気がすごいな…」

兄「なんか慣れちまった…」

累達を連れて蝶屋敷から抜け出して、ある程度の距離をとってから笛を吹いた

べべん、と言う音と共に風景が一変した

『わっと…』

最近ここの着地も慣れてきた気がする…

「大事なさそうだな」

突然の低音ボイスに何事かと思って見あげると、わりかし元気そうな無惨様

『ねぇ、上弦でも下弦でもない平凡な鬼が地味に強かったんだけど、どゆこと?』

累「分裂する鬼は前から数体居たけど、あいつは見たこと無かった」

鬼「ある程度は私も見ていた」

『そっか、思考読めるんだった…心当たりあるの?』

鬼「思考が読めなかった」

『え?それってむっちゃんの呪いを解いたってこと?』

稲「それは無理じゃないか?俺だってAのおかげで解けたんだ」

『えー…じゃあなに?突然変異?』

堕「それにしては手強すぎでしょ…」

『二人いなかったら危なかった…』

四肢を投げ出して寝っ転がる

あー…やっぱここ安心するなぁ…

まじで第二の故郷…

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設定タグ:鬼滅の刃 , BLEACH , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:切人(スランプ中…) | 作成日時:2020年11月12日 12時

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