鬼は切れません！！！伍

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休み休み文字を書き、何があったを文に記す

藍染については死神側から説明してくれたみたいだから割愛した

ここには書かなかったけど無惨様達も出てくれてたらしい

感謝しかない

しかも大虚にに会うなんて

シロちゃん達が来てくれてたらしいから助かったものの、下手したら全滅だった

みんなを危険に晒してしまった

私が助けたあの小鳥は死んでしまったと聞いた

無理して飛んだこともあるけど、もともともう長くない命だったそうだ

昔どこかの話でカシオペア座の近くに夜鷹の星があるの聞いた

あの子もそこに行ったのかな

書き終えた手紙を師匠に預けて累と一緒に横になる

『累、落ち着いたらむっちゃんに会いたい』

累｢行かなくても強制的に呼ばれる気がするけどね｣

『怪我治るまでは勘弁して欲しいなー』

少し経つと柱の人も会いに来てくれて、色んな見舞い品を置いていった

悲鳴嶼さんは御守り

不死川さんは器用にうさぎを模して切られた林檎

甘露寺さんは大量のご飯

伊黒さんは甘露寺さんと一緒に来たせいか、明らかにご飯よりおかず

無一朗くんは小さな白い花を置いていった

冨岡さんは鮭大根。どんだけ食わせたいのか…

しのぶは無一朗くんに貰った花に付け足すお花と花瓶

煉獄さんは果物の入った籠

宇髄さんはそれを切るための小刀

装飾がウザイくらいに眩しいけど

少し経つと上半身を起こすくらいはできるようになりのんびりと果物を剥いて累と一緒に食べる

『そういえばお兄さんは？』

累｢無限城｣

『あー。なるほど。生きてるよーって言ってきた方がいい？』

累｢僕から兄さんに伝えてあるからもう戻ってくるでしょ｣

『大丈夫だよね、あの人たちここに乗り込んできたりしないよね』

累｢だったら本人だけ連れてくでしょ｣

『たしかに。その方が危険が少ないしね』

そういった途端視界が変わった

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