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『せっかくだし顔出してこっか！』
累｢いいよ｣
累の手を引いて森を進む
累｢A｣
『気付いてる。累が相手してあげれば？』
そういったと同時に背後から切り裂かれる
それを累が糸で防いでくれた
累｢不意打ちするならもう少し上手く隠れなよ｣
そこにはぐるる、と低く唸る狼の群れがいた
『殺しちゃダメだよ？』
累の腕を掴んで地面を蹴り霊子を足場に呑気に狼の上を歩いて山を登った
累｢初めからこうすればいいのに｣
『だってさ、人間らしいこともしたいじゃん。ご飯食べたり散歩したり買い物したり…ね？』
岩が見えればそこに降りる
『やっほ、錆兎！元気してた？』
錆｢…今どこから来た｣
『上歩いてきた！』
錆｢人間業じゃないな｣
『死神だもん。隠すの諦めたから堂々言うけど死神だから！』
錆｢そこの鬼、説明を頼む｣
累｢はぁ…自分で説明しなよ｣
『あ、はーい。せっかくだしまとめて説明しちゃおー。鱗滝さんと真菰ちゃんいる？』
錆｢小屋にな｣
日が出る前に小屋につけば錆兎を押し込んで中に入った
『お久しぶりです、鱗滝さん！』
鱗｢あぁ。怪我は大丈夫なのか？｣
錆｢そうだ、お前、上弦に…｣
真｢え、上弦の鬼？｣
『みんなそれ聞きますよねー。その説明も含めてしますわ』
それからみんなに全て話した
柱合会議でしたのと同じ説明をすれば、不思議がりながらも納得してくれた
『ほら、前に錆兎と戦った時に使ったやつ！あれ死神の剣と技！』
錆｢凄いものを見せられていたんだな。それに三席ってあれだろ、鬼殺隊でいう丙くらいだろ？相当強いやつと戦ったんだな俺｣
『次期副隊長だったからね！一応強いんよ？』
鱗｢太刀筋が独特なのもそのせいか｣
『かもですね！この刀意思がありますからね。特にうちの子達は不規則で早い攻撃が得意なんです』
撫でた刀は抜くと白々しく澄ました白刀だった
『これね、始解って言うのすると色変わるんだ。日輪刀に少し似てるよね』
鱗｢本当に不思議な話があったものだ｣
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切人(プロフ) - シホニャンさん» 自分の欲で書いてますが楽しんでいただけてると嬉しいです！リクエストも大募集中なので是非！ (2020年7月13日 17時) (
レス) id: af0aa25b46 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - うぉぉぉ！！鬼滅の刃とBLEACHコラボきたー！！更新楽しみにしています！！ (2020年7月13日 17時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - そうですね。 (2020年7月4日 16時) (レス) id: 868bfc1b28 (このIDを非表示/違反報告)
切人(プロフ) - にゃんこさん» 本当にありがとうございます！お互い体調には気をつけましょうね… (2020年7月4日 16時) (レス) id: af0aa25b46 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 無理はしないでくださいね？ (2020年7月4日 15時) (レス) id: 868bfc1b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：切人(スランプ中…) | 作成日時：2020年7月2日 12時
