よんじゅうなな ページ48
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「 あっ、入っていいよ!!!」
少し大きめの声で玄関に向かって叫んだ。今は猫さんがいるから手が離せないんでね。
「 緊急事態発生ってなn…なんだその猫。」
「 兄貴、猫!!A、触らせろ!!!」
ここで、剛保の猫好きが判明しました。
剛保めっちゃテンアゲじゃん↑いぇい↑
「 可愛いでしょ!!餌買いにコンビニ行ってくるから、この子達お願い!!」
「 まぁ、いいけど…早く買ってこいよ。」
「 つか、なんで猫?」
「 拾った!んじゃ、いってきますー」
「 あ、おい!ポテチとか菓子類追加で」
「 俺は炭酸系ならなんでもいいからよろ〜」
「 う、うい〜す」
コイツらよくも私をパシリにしたな。あ、でも猫見てくれるからしょうがないか…
歩いて10分くらいでコンビニに着いた。
餌はもう選び終わり、あの2人のお菓子や飲み物も買いました。
コンビニからでて、帰ってる途中。
なんか後ろから視線を感じるし、つけられてる気がする。
え、なになに。怖いんだけど。私が止まると足音も止まるんだよ?絶対誰かいる!!!
怖くて、早歩きしてたら誰かにぶつかり咄嗟に謝る。
「 すみません!!大丈夫ですか!?」
ぶつかった相手はロン毛で触角みたいなのがたってて、背がすごい高い人だった。
「 あぁ、私は大丈夫だ。君こそ大丈夫かね?」
「 はい、大丈夫です!」
こんな長身の人にビビったのか、さっきの人は居なくなっていた。
「 なら、私はここで。」
長身の人は、私と逆の方向に歩いていった。
私は一礼して、自宅に向かう。
てか髪サラサラだった、三つ編みしたい…
こんな時間に1人はやはり危なかったかったな。今度から気を付けよう。
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りんちゃん(プロフ) - 梁さん» ありがとうございます!!頑張ります(´∀`*)人間ホッカイロいいですよね…剛保くんと寝れるなんて…(←って私も私情が) (2018年2月3日 17時) (レス) id: ac72f0e27a (このIDを非表示/違反報告)
梁 - 人間ホッカイロ、いいですな.....(←おっと私情が)とても面白いです!頑張って下さい!応援してます! (2018年2月2日 23時) (レス) id: 074a4cdfe0 (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃん(プロフ) - えれらいんさん» ありがとうございます!!これからも頑張ります(о´∀`о) (2018年1月17日 23時) (レス) id: ac72f0e27a (このIDを非表示/違反報告)
えれらいん(プロフ) - りんちゃんさん» いや!!私は本当に文才無いです。正直いって、りんちゃん様の文才が羨ましい!めちゃくちゃ応援してます( ˇωˇ ) (2018年1月14日 20時) (レス) id: 0fee544aee (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃん(プロフ) - えれらいんさん» そう言って貰えて嬉しいです!!ありがとうこざいます!!えれらいんさんには及びません…文才ありすぎて尊敬いたします(*´ー`*) (2018年1月14日 11時) (レス) id: ac72f0e27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんちゃん | 作成日時:2018年1月2日 22時