愛を込めてたつみを

じゅうろく ページ16

お茶出した。私はソファーの下で正座なう。






「 なぁ、なんでそんなとこに座ってんだよ 」






長幸さんが言う。







「 ここ、こいよ〜」






剛保さんが２人の間を叩いた。





てか、ここ私の家なんだけど！！！しかも行けねーよ、そんなとこ！！！私のハートを殺すつもり！？





「 あはは、ここで大丈夫ですよ 」





引きつった笑顔だったかもしれない。






すると、２人で顔を見合わせてニヤァと笑った。








え、？なに？怖いんだけど？！







その瞬間、おもいっきり引っ張られ、押し倒された






「 ちょっ！！なんなんですか！！やめてください！！！」






ヤバイ、友の言った事が分かった気がする。






「 おいチビ、お前俺様達の事大好きって言ってたよな？」





「 へ、あ、はい。大好きです 」





「 でもな？俺らは金さえ貰えれば、人も殺すんだぜ？強盗しては建物燃やして楽しむ。ゲームをしてんだよ。」





「 お前さんを殺せって依頼されれば、金さえ貰えれば、殺す。」







「 とりあえず、分かりました。はい。あと、押し倒すのやめてもらってもいいですか。」







涙出そうだし、顔熱いし、顔見れない…





「 タコ並みに真っ赤だなwww苛めがいがあるぜ 」






長幸さんやめてください。






「 なぁ、キスしていい？ 」





剛保さん！？！！何を言って？！？！






「 いやいや！！！無理無理！！！」





私は口に手を当てて横に向いた。







「「 wwwwwwwwww」」






２人して大爆笑してる。なんなんだよコイツら

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