相澤先生の大切な人が死んで再び転生する話。 (ページ7)

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6話心配したページ7

緑「A、おはよう」

『ん、おはようございます!!』

いつものように出久と学校へ向かう

が、前方に勝己が歩いているのが見えた

『あっ！出久、先に学校に行ってて』

緑「え、あ、ちょっと！！」

出久の静止を聞かず勝己のもとへ向かう

『勝己！！』

勝「あ？って、A…か、ンだよ」

『いや、あのさ、昨日テレビで見たんだけど』

そう言うと勝己はすごい勢いでこちらを見る

勝「あれは別に敵に捕まったとかじゃねぇ！！」

別に俺だけの力で逃げれたんだ

なんて言うが、そういうのを聞きたいんじゃない

『違う、私はそれが聞きたいんじゃなくて、勝己、怪我とかしてない？大丈夫だった？』

勝「ｯ！！別に、何ともねぇよ」

『なら、良かった』

爆豪side

急に誰かがじゃべりかけてきたと思ったらAだった

何の用か聞いたところ昨日の件についてらしかった

勝「あれは別に敵に捕まったとかじゃねぇ！！」

そう言うとあいつは

『違う、私はそれが聞きたいんじゃなくて、勝己、怪我とかしてない？大丈夫だった？』

俺の心配をしてくれていた

昨日学校でのこともあって少しこいつに会いづらかったんだがそんなの吹き飛んだ

俺に微笑んだのがすごく綺麗だと思ってしまった

爆豪side終