, ページ12
,
読んでる途中で涙が止まらなくなったアズール。
それに気づき、フロイドとジェイドはアズールの横に向かう。
「…なんです、これ。」
「これ、Aの?」
助けてやれなかった、苦しんでるAを。
「A、っ、ごめんなさい、僕のせいだ、っ」
「アズール、落ち着いて。」
「アズールオーバーブロットしたばっかりなんだからあんまりブロット溜めすぎちゃダメだって!」
「僕のことはどうでもいい!!!いまはAが、っ、Aが最優先だ…っ!探しに行く、見つかるまで店は開けない。」
商売が優先だったのに、家族として過ごしてきた4人だったからこそ、1人が苦しんでいることに気づけなかった3人はAの部屋を出た。
何も決めずに出るのは無謀だ、なんて話して3人は各自持ち場へ向かおうとした時に知らない男性の、きっと生徒の叫び声が響いた。
「…行ってみましょう。」
なにか手がかりになるかもしれない。そう信じて。
,
98人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葉月 - ファッ( ˘ω˘) 辛かった…夢主…( ;∀;) (2022年12月25日 20時) (レス) @page18 id: 8b01e3cba4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんちゃんこ - ひえ…夢主辛かったねぇ…同じくしゅき (2020年8月26日 22時) (レス) id: cf6601d86b (このIDを非表示/違反報告)
らむくん@ヴィル様の旦那さんになりたい人(プロフ) - ……しゅき(震え) (2020年8月26日 13時) (レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キラ | 作成日時:2020年8月26日 1時