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S side
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朝起きれば俺のスウェットを着たAちゃん。
ゆるゆるやし大きいんやろうなぁお腹見えてますで。
『んひぃ、』
「起きて起きて仕事やで」
『むり』
小さく首を振って僕に抱きついてくるAちゃん。
うわああもう何この生き物〜〜酔っ払いやわほんま!
『せんらさんすき』
「え?」
『せんらさんがだいすきになった、だけどこのかんけいがだいすき』
たった一日やのにこんなことあるんすか?神様。
「センラも、好き。」
抱きついてきたAちゃんの頭を優しく撫でれば嬉しそうに笑ってこっちをみるAちゃん。
『やけど、飲み仲間ね。恋人だけど恋人っぽくなくていいからね』
「当たり前やろ!こんなに気あう人久しぶりやし!」
浦島坂田船もいいけど、こんな恋人もありかもなぁ。なんてな。
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