【2j3j】こん^^【myzm】

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灰おにーちゃんの部屋を追い出されて、帰る場所をなくした。

いや、元々まだ契約期間だから自分の家に帰ればいいだけなんだけど。今月末で契約が終わるから徐々に荷物を施設に持ってきてるんだけど、…配信機材はまだ灰おにーちゃんの使ってるから…一旦家帰るか。





『…どうも、こんにちは。侵灰Aです。』

『…灰おにーちゃんと、喧嘩した…』


＜聞かせて、友達に話すもんだよ
＜相談乗るよ


『…みんなあ〜……灰おにーちゃん、にじさんじ戻ってこないのって、言っちゃった。』

『……望んでない言葉、ぶつけちゃった。』

『ぼくが、満足したいが為に、灰おにーちゃんを傷つけた。』



＜ああ、、、
＜それはもう仕方ないじゃん…



『…ェ、仕方ないって何？』

『灰おにーちゃんは辞めるべき存在だったってこと？勿論、姉貴が今も生きてたら灰おにーちゃんの事思い出すこと無かったよ。出会うことも無かったし、勿論、キミたちにも会う機会なんて無かった。』

『仕方ないなんて言葉で、片付けないで。』



何も、仕方なく無い。
ぼくが、悪い。前向きに捉えてたのに、ぼくがそれを傷つけた。

それは間違いない。



『…ごめんね、姉貴。』

『ごめんね、…灰おにーちゃん。』



21サイになっても、まだまだ子どものぼくは生きてる価値ないんだと思うなぁ。

姉貴が、長生きしてぼくが変わりに、…






『死ねばよかったのにな。』






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