らぶらぶかっぷる 【センラ】

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「朝が来ました、中央広場に集まってください」



なんて朝から無機質な声が部屋に響き渡る。

ああ、生きてる。センラは私を殺さなかった。


なんて思ってた。



「…A、おはよう。良かった生きてた、」

ギューって抱きしめてくれる志麻。


「…センラもぎゅーしたい」

『…おはよせんら』

「おはよA、生きてて良かった」


なんて生きてることの確認しながらみんなを待つ。



まふ「…あまちゃんは？」

そら「…俺でもあのアナウンスで起きれたから天月も起きれるだろ」

luz「ってことは…え、？」

まふ「…嘘でしょ」

あら「…天月くんの部屋見てくる、nqrse、ピコさん、行こ」

ピコ「ご、ごめん行きたくない…」

なる「…血、怖い？友達がいなくなるの見たくない？」

ピコ「…ごめん、見たくない」

なる「わかった、luzの近くにいて、1人になっちゃダメだから」



涙目でもう今にでも泣きそうなピコさんの頭を撫でてnqrseはあらきに着いて行った。



luz「ピコ、大丈夫だからね」

ピコ「るすくん、」

うら「…なんでこんなゲーム参加しなきゃダメなんだろうな」

さか「そういう運命なんやろ。」




そうやって言い放った坂田さんはすごく冷たくて怖かったんだ。

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