shima ページ5
sidyou
お医者さん
.
無事私は風邪をひいた。
そしたら薬とか色んなものを持ってきて部屋に入ってくる志麻くん。なんだこいつ
「検査のお時間ですよ〜」
『風邪だってば、マスクしないで部屋に入ってこないで』
「なんでそんな、今の志麻はお医者さんやからなぁ?そんな悪い子にはお仕置きやで?」
薬も諸々全部机の上において私のベッドの上に乗っかって私に跨ってくるしまくん。
「顔、赤くてなんかなぁ、誘っとる?」
『風邪引いてしんどいから、黙って』
「…ちゅー、したあかん?」
『だめ。』
そう言いながらも私のおでこについてた冷えピタを張り替えてくれてて薬も飲ませてくれた。めちゃくちゃ泣き叫んだ。
「まだ薬嫌いなん治らんのかぁ、ちゅーしながら飲ませたかったなあ」
『…うるさ、い』
どんどんしんどくなってきて、どんどん頭も回らなくなっちゃって志麻くんの手を握る。
『…きょうは、Aのそばにいてくれるんでしょ、?』
「もちろん、ずっとそばおるよ。」
小さなリップ音が聞こえた、だけど口はふさがってなかったからきっとほっぺただ。頭も回らない。
「口は、Aが完全に治ったらな。」
.
リスエストありがとうございます〜。お医者さんになれなかった。
もし良かったらリクエストなどください!
○○さんで○○して欲しい!みたいな感じでお願いします!
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