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消防士もこの高い所まで届いてなくて、俺が助けるしかなくて、外っかわ なら行けるかなって思いっきり扉開けたら見たくもなかった火。
それでも俺は助けなあかんって思って。
「大丈夫ですか！音鳴らしてください！」
父親に聞いたこと。 命懸けやからどこにおるか音出してもらわな助けられへんって
ガンガンがん、って音が響く。
「消防の方やなくてすんません！煙の方行くんで息止めて煙吸わんようにしてください！」
女の人、きっと逃げ遅れたんやろな。
そんなこと思いながら女の人を姫抱きして外に出す。
パパも、こんな気持ちやったんかなって
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伊織(プロフ) - うううおおおおうううアァァァ！！感動して泣きました、なにより志麻さんが語りかけて話が始まるっていうのとか、最後の会えなくなるかもしれない時が来てもとか！うわぁぁぁん (2019年11月3日 13時) (
レス) id: 0568245a81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キラ
| 作成日時：2019年11月3日 3時
