量産オタク【まふまふ】

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お化粧直してみんなで楽屋に向かう。

そしたら関係者以外立ち入り禁止のところまで来ていつものスタッフさんがいたから開けてくれた。

そしたらね、扉の前にまふくんがいた、かわいい。



「Aきた！！」

『待ちすぎ、犬か』

「わん！！」

『よしよ〜し、今日もかっこよかったよ』



本当に犬みたいに頭撫でたらすり着いてきたから犬なんだろうなぁ、猫なのかもしれないけど。

いろはとぽてと元気？早く会いたい。家帰りたい



「わん！！じゃなくて！早く行こ！！」



そう言って私を抱き上げて急いで楽屋に戻っていくまふくん。

蒼葉、桃ちゃん、ゴメンななんか。



『落ち着いて』

「落ち着けない！」

『なにかあったの？』

「Aと二人っきりになりたい！A、今日のお話また沢山聞かせてよ」






「Aの目に、僕はどんなふうに写ってたの？」






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