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33m ページ38
亮「違う。もう選手じゃねーよ。ついでに言うとコーチ引き受けるかも決めてねーし」
羽「はー。何でそういう言い方しかさ――…」
菅「羽生先生！ちょっといいですかっ！？皆は練習始めて始めて！」
羽「あー。じゃあ後は任せていいか？」
秀「はい」
亮「おー。じゃ、ま。とりあえずいつも通りのアップ始めてくれ」
「「「はい」」」
亮「今日のメニューは？」
晴「コレです。」
ぱしっ
亮「…コレっておつも誰が作ってんの？」
晴「自分ですけど…」
亮「あっそ。後、部員の名簿と記録帳あったら貸せ」
晴「…はい」
ぺたーん
優「あいかわらず柔らかいな」
A「これでも毎日やってるもん♪」
ダ「…なーんか生意気そうな奴っすね〜〜」
ボリボリ
大「お前が言うのかそれを」
ダ「だって、いくら
結「あ、あの。僕、よく知らないんですけどどれ位凄い人なんですか？」
大「あぁ。高３の時のIHで
ダ「えーー」
結「別世界の人みたい…。…でも、そんな凄い人なのにどうして今は選手じゃないんですか？」
A「先に行ってるね」
優「オレも」
大「さぁな。オレは先、行くぞ」
結「あ」
結/ダ「…」
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