15m ページ18
秀「気付かないとかオレ今すごくもぐりな気分です…都民のクセに…」
譽「いやいや、普段はゴーグルとキャップ被ってるし、
譽(おもしろい子だなー)
譽「だから気にしない気にしない」
秀「すみません」
秀(いいヒト…！！)
秀「あれ？でも今日ディスタンス種目ないですよね？」
譽「そー。今日出るのは1フリ。主将なんだから一応泳げって顧問に言われてさぁ。あ、オレ一応主将なのね。榊は何出んの？」
主「オレは1バックです」
譽「
秀「はい」
譽「あーぽいねー」
A「あ、秀くん発見！」
大「秀平」
秀「A、大樹」
大「ん」
秀「わっ」
大「ストレッチ手伝いに来た」
A「僕はついてきただけどね(笑)」
秀「わー。サンキュ」
譽「チームメイト？」
秀「はい」
A(誰？)
大「篠塚ッス」
A「天宮です」
秀「大樹、大樹っ。龍峰の仁科さんだよ。ディスの！」
大「！…すいません。カオと名前今一致しました」
譽「ぶはっ。二人揃って！(笑)」
A「？タメにしてもいいですか？敬語あまり好きじゃないんです」
譽「オッケオッケ(笑)。」
A「じゃあにぃくんで」
譽「篠塚？も今日出るの？」
譽(ガタイいいなー)
大「えーと、はい。1バタ」
譽「へぇ」
「仁科主将ー」
譽「おっと。行かなきゃ。またな」
A/秀「「うん/はい」」
大「あ。あの、“藤川”今日は出ないんですか？」
A(藤川？？)
秀「大樹…」
譽(…ふぅん。ま、同じ種目だもんな)
譽「うん。
秀「…そっか。
大「…あぁ」
A「…」
大「ま、とりあえずストレッチやるぞ」
A「秀くん。そのスポドリ持ってるよ」
秀「あ、うん。ありがとう」
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