僕達の可愛い天使5

腐女子 【江口拓也】 ページ7

『ただい((入「助けて！江口！」はい！？』



なんか帰ったら自由くんに抱きつかれた。俺にそんな趣味はな((入「俺もそんな趣味ねぇーよ！」



声ダダ漏れだったみたいです笑



『それで？なにがあった？』



「逃げないで！みゅくん！」



A？？



『A、みゅくん困ってるだろ？何言ったの？』



「あのね、さきちゃんがね」


学校の友達かな？


「さきちゃんのおうちに遊びに行ったの。でね、なんかねりょーくんとつーちゃんが出てるビーエル？っていうCDがあってね」



うわぁ....なんつーもん見せてんだよ。さきちゃんママ



「それで、なんかりょーくんがせめで((入「もう嫌...うちの子が汚れちゃう」



そういう事ねww



『A、そのCD聞いた？』



「聞いてない。さきちゃんママがまだ早いからって」



そこは常識あるのね(^^;)



「みゅーくんに聞いたけど聞いちゃダメ！って」



あはは(-.-;)


『A、少しお話しよっか。ね？』



「うん？」



入「あ、じゃ俺飯作る！あと頼む」



なんつー人任せだよ笑



___


『じゃ、A。なんでBLがダメか教えるね』



「ビーエルってなに？」



『まぁ詳しく言うのはちょっと早いけど、男の子の物語だよ』



「ヘンゼルとグレーテル？」



『そんな感じかな笑』



全然違うけどな笑



『でもね、そのお話は大人しか聞いちゃダメなの』



「なんで？」



『子どもに聞かせるとわるーいお化けが出てきてAのこと連れ去っちゃうから』



「おばけなんて居ないもん！」



そう出てきたか！


木「じゃ、Aは俺たちとバイバイしても平気？」



良平さん！



『おかえりなさい』



木「ただいま。自由から詳しく聞いたよ。A、あのなそのCDを聞いたらその人の1番大切な人を失うことになるんだ」



「？？」



良平さん...すげぇ話に入ってきてるぞ(^^;)

↓ 【木村良平】→←↓ 【柿原徹也】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す