僕達の可愛い天使5

↓ 【神谷（名前）】 ページ5

ずっと羨ましかった。ケータイがある友達が...でも、



神「小学生にはまだ早い！」



ひろくんがこう言うから仕方ないって...でも...



「いいなぁ...」


カッキーはお風呂に入っている。今だけ....今だ((柿「A」


Σ(OωO )ﾋﾞｸｯ!?



びっくりしてケータイ落としちゃった...



「ごめんなさい...」



でもカッキーは怒らないで話を聞いてくれた。でも...本当は違う...みんなと話したかった。




学校から帰っても1人。みんなが一緒にのお仕事の時は小さい時は連れていってくれたけど今は真綾ちゃんの家に預けられちゃう....寂しいよ...



____翌日


学校に行ってもゆうちゃん、りなちゃんはケータイのお話。ライン？って言うのの話してる。



優「ねぇ！Aちゃんはケータイ持たないの？」



『え...ひろくんがダメって言うから...』



梨「でもうちのママとパパは危ないからって持たせてくれたよ」



優「そうそう！うちもママとパパ仕事してるから寂しくないようにって！」



2人がずっとその話をするから羨ましい...でも


「Aはまだいいよ！」


そう言うしかないんだもん...でも


「カッキー！」



帰り道にカッキーがいた。昨日のお話かな？



柿「学校どうだったか？」



「楽しかった！あのね！」



私は今日あったことを話した。でもケータイの話だけはしなかった。


柿「A、ちょっとあそこ座ってお話しよっか」


「うん？」



カッキーはココアを買ってくれた。



柿「A、本音を聞かせて欲しいな。怒らないから、ね？」



カッキーがそう言ってくれたから私は少しずつ話した。



「あのね....毎日みんなお仕事でしょ？？だから、仕方ないって思ってるけど、帰ってきたらおうちに誰もいなくて....すぐに話したいこととかもあってもみんなすぐには帰ってこない...だから、ケータイがあったらみんなとすぐにお話できるかな...って」



怒られる...か((柿「ごめんな」


え...？



柿「Aがそんな気持ちだったなんて知らなかった。」



カッキー...


柿「俺たちはな、Aをこの家で育てようって決めた日から寂しい思いをさせないようにって思ってきたんだ。でもAを楽しませんためにも仕事に....って思うときもあって....でも、それが帰って寂しい思いさせてたんだな」


....


「でもね、A嬉しかったよ」



柿「え？」

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