僕達の可愛い天使5

↓ 【神谷 （名前）】 ページ14

「今日ね、学校でテストがあったの...



学校で国語のテストがあった。
もちろん前日によっくんに教えてもらったから満点だったんだけど...


男「先生！こいつカンニングしたー」


言われもしないことをクラスの男子に言われた。


先「ホントなの？Aちゃん」



『ちがう！家でやったもん！』



その男の子も満点。私の隣でテストをしていた。



男「嘘つけ！俺見たんだよ！Aがチラチラこっちみてきてるの！」



「違うもん！！よっくんと一生懸命勉強したんだもん！」



男「うそつき！パパじゃないやつと勉強できるわけないじゃん！！うそつき！！」



カンニングしたと嘘を言われたこと、よっくんをバカにされたことに私は腹を立ててその男を叩いた。そしたら先生にひろくんとクラスの子のお母さんが呼ばれた。



神「A。ごめんなさいは？」



「私は悪くないもん！」



この一点張りで、ひろくんも怒ってしまった。
家に帰ったら、ひろくんとりょーくんが居て


木「A、正直に話してごらん？」


りょーくんに素直に話したけど、りょーくんもひろくんも


木 神「それは許せないかもしれない。だけど人を叩くこととは違うだろ？明日ごめんなさいしろよ？」



って...なんで？
Aは悪いことをしたわけじゃない！なのになんで...



____よっくんをバカにされて腹がたっただけだもん...よっくんだって家族だもんっ... 」

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