僕達の可愛い天使5

↓ 【神谷浩史】 ページ12

真綾ちゃんに言われて、Aの様子を見るため翌日の仕事はオフにしてもらった。


『おはようA』



「ひろくん...？なんでいるの？」



『お仕事お休みなの。熱測ろっか』



熱を測ると、前日より下がっていた。薬が効いたのかな。



『A、こっちおいで』



Aを俺の膝の上に座らせた。


『ギューッ』


「わ！どうしたの？」


『A、無理しなくていいよ』


「え...」



真綾ちゃんと自由から事情は全部聞いた。これは父親の役目だからね。


『Aは俺の大切な娘。いっぱい迷惑かけて。ね？』


「お仕事邪魔じゃない？」



『うん(*^^*)むしろ毎日そばにおいておきたいもん』



「それはダメだよ〜」



ダメか〜笑笑



『もうキツくない？』



「うん」


『じゃあ、今日は特別にたくさんDVD見ていいからね』



「やった！」



やっぱり娘には笑顔でいて欲しい。たとえ血が繋がっていなくてもこの子は大切な俺の娘....俺達の家族だから。




・*:..｡o○☼*ﾟ・*:..｡o○☼*ﾟ・*:..｡o○☼*ﾟ


リクエスト11回目！
ちょっと長くなっちゃった(-.-;)

風邪とか何年引いてないのかな？笑笑
私は数日前に行った病院の先生に『前回きたの4年前だよ』と言われて、ビックリ。
オリンピックかよ！笑笑

でも、風邪の時ってなんか特別親が優しかったりするんですよね〜笑笑

ケンカは仲いい証拠 【浪川大輔】→←↓ 【坂本真綾】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す