元カレの従兄弟の彼女でした。【青.黄】

第6話 ページ8

『ちょ、ちょっとトイレ行きたいんだけど…どこかな？』


るぅと「あ、ごめん！！ころちゃん案内して！！」


ころん「なんで？！彼氏なんだから行けよ！」


るぅと「今勝てそうなの…？！」


『( ´_ゝ`)』

私は彼氏にも元カレにも相手にしてもらえないゴミクズなんだと思いながら眺める←


『じゃぁお母さんに聞くよぉ』

ころん「だぁっ！！分かったよ行くよ！！行けばいいんでしょ！！」


『おっサンキュー元カレ』
ーー

ころん「ねー元カレって言うのやめてくんない？」

『いいじゃーん別にさ？』

ころん「ころちゃん♪とかさ、ころん♪でもいいやん」

『きっしょいな相変わらず』


そんな会話を続けているとあっという間にトイレについた

『サンキュー。 あ、見んなよ！』

過去にあんなことあったなと危険を察知しころんを追い払う



ころん「見ないし//！なんだよ意識過剰がｧ！！」

ーーー

『ただいま〜お！勝ったの？！』

るぅと「うん！日本1！！」


ぅわwすげぇなw

『ヤバw さて。何します？』


元カレがいるだけでこんなに空気が変わるものなのか。

やばいくらいの沈黙を破ったのはるぅちゃんで、

るぅと「お菓子取って来るねお二人さんっ！」

と、部屋を出ていってしまった。



おいぃ〜もっと重くなるじゃん空気！！






ころん「いや、気まず。」

『ほんとにそれ。』

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