【BTS】下町の薬師さん

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『コーヒーで良いですか？』

JN｢うん、ありがとう｣

『砂糖などは…』

JN｢いらないよ｣

『わかりました』



ソクジンはダークで飲むんだな

ジョングクは角砂糖2つ必要なのに

これが年齢の差？←



JN｢………聞かないのかい？｣

『何をですか？』

JN｢何してたのかだよ｣

『聞いたら教えてくれるんですか？』

JN｢Aになら教えるよ｣

『……何してたんですか？』

JN｢事務作業と、エルフの国に出張へ行ってたよ｣

『エルフの国へ？』

JN｢うん。Aはそこの出身？｣

『こんな髪してますけど、
ここの国の、少し外れた村の出身です。』

JN｢そうなのか。少し違うなって思ってたけど｣

『父がハーフエルフで、ほぼ人間ですよ』

JN｢にしてはその魔力量レベルが違いすぎるけどね｣

『祖父がすごいエルフだったみたいです』

JN｢へぇ？………A｣

『はい？』

JN｢ファミリーネームは何？｣

『言いませんでしたっけ？キーストンです』

JN｢……そうか、君は｣

『なんです？』

JN｢僕は、大変な人に婚姻を申し込んだようだね｣

『どういうことですか？』

JN｢驚かないでね？Aはね、エルフの国の王族の血を受け継いでるんだよ｣

『へぇ………え？』



私が、エルフの国の王族？！

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