検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:25,864 hit

15 ページ15

JN「そういえば、さっき出てった男の子は?」

『あれは弟ですよ』

JN「弟がいたんだね」

『3つ下なんです。』

JN「ちょうど良い年の差だね」

『……今日は何を?』

JN「言ったでしょ?……覚悟しててねって」



改めてその言葉を聞くと

疑っていたのが嘘みたいに心臓が動く。



JN「デートしよ!」

『で、デート??』

JN「そう!」



ソクジンさんが指をパチンと鳴らすと

着てきた服が一気に変わる。

ソクジンさんは白いシャツにベージュのベスト、

ベストとセットアップになったパンツを履いている。

今まで黒い服装だったためか、

印象がガラリと変わって、

どこにでもいる街の青年みたいだった。



JN「自分の服も見てみな?」

『え?…わぁ!すごい』



袖がシースルーになっていて、首元に白い襟がある

シンプルで上品な水色のワンピース。

ウエストより上で1度絞ってあるのがまた可愛い。



『素敵!ありがとうございます』

JN「喜んでくれて嬉しいよ。それじゃ、お手をどうぞ?」

『っ///…はい、』



大人しく手を握ると、颯爽と歩き出すソクジンさん。

CLOSE側を表にして

私達は大通りへ出た。

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
143人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 異世界
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Kira(プロフ) - ユキさん» コメントありがとうございます!励みになります。頑張ります! (2021年2月24日 18時) (レス) id: 8a6f8cf0e7 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 楽しく読ませて頂いてます。ソクジンさんが謎多き存在で気になって仕方ありません。これから先も楽しみです! (2021年2月24日 9時) (レス) id: 61ad699180 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Kira | 作成日時:2021年1月31日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。