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TH「ヌナー?ぬーーーなーーー!!」

『………あっ、どした?』

TH「もー!ポーションちょーだいって」

『あ、魔術士団から頼まれてたやつ』

TH「ヌナおかしいよー?ぼーっとしちゃって」

『どうもしてないよ』

TH「ふーん?」



あの日以降、私自身でもわかるくらい

ぼーっとしてる。

ただ、

数日経っても現れないソクジンさんに

少し不信感というか、

あの言葉が本気だったのかを疑っては

あの日のことを思い出して

ぼーっとしてる。



『はぁーーーーーー』

TH「ヌナ!!!溢れてる!!!!」

『………………てへっ』

TH「てへっ、じゃないもったいない!」



まったくもー、なんて言いながら

拭くのを手伝ってくれる。



『ありがとう〜』

TH「早く帰らないとなのに…」

『今日は忙しいんだね?』

TH「ヌナと違ってちゃんと働いてるからね!」

『私だって働いてるし!』

TH「こぼしてるじゃん?」

『それは………すみません』

TH「ま、何かあるなら相談して」

『…うん、ありがとう』



居心地が良い。

ずっと一緒に育ってきた兄弟だからかな?



TH「じゃ、またね」

『ちゃんと領収証渡すのよ〜』

TH「わかってるー!」



テヒョンを見送ったあと、

カウンターの中に戻ろうとした時だった。



?「やぁ、久しぶりだね」

『…っ、ソクジンさん』

JN「ふふ、相変わらず可愛いね」



その笑顔にやられそうです…

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Kira(プロフ) - ユキさん» コメントありがとうございます!励みになります。頑張ります! (2021年2月24日 18時) (レス) id: 8a6f8cf0e7 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 楽しく読ませて頂いてます。ソクジンさんが謎多き存在で気になって仕方ありません。これから先も楽しみです! (2021年2月24日 9時) (レス) id: 61ad699180 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kira | 作成日時:2021年1月31日 17時

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