記憶がなくなりあっても 【黄】

第6話 ページ8

るぅとside

ピアノをひいている時に来た女の人、


ずっっと話してみたかった人だった。


隣のベッドでずっと寝ている姿がとても綺麗だった


まぁ一目惚れしちゃったのかなっ、、


看護師「るぅとさん？大丈夫ですか？リハビリの時間ですよ」


るぅと「…あ！すみません、ボーッとしちゃって、、」


僕はリハビリに励むため、リハビリ室に行った

ーーー
Aside

お医者さんに状態を見てもらった。


交通事故で窓ガラスの破片が皮膚に刺さって、ちょっと痒くなるときがあるかもしれないって

あと、普通に足を骨折しているらしく、1ヶ月くらいは松葉杖生活だってさw


ーー
部屋に戻ると男の人が本を読んでいた


『あ、あの時の』

？「はいw同じ部屋なんですね」

そうニコッと笑う彼。


その瞬間、胸が分かりやすく高鳴った。


ドキッて。

『しばらくここの部屋ですよね…よろしくお願いします』

るぅと「よろしくお願いします！あ、名前教えますね。僕はるぅとって言います。気軽にるぅとくんとかるぅちゃんで読んでください。」


『あ、私はAって言います。よろしくです。』

るぅと「はい！(*´∇｀)ﾆﾋｯ」


『///はい…』


見た目は大人っぽいのに中身は大の少年やないかいっ…


もうこのときは遅くてベッドに座る前に彼に惚れてしまった





でも、





彼の左手の薬指には









指輪がついていた

第7話→←第5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す