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第2話 ページ4

莉犬side


プルルル プルルル

ある日、STPRあてに電話が届いた。

みんな余裕がなかったから俺が出たんだけど、言われたことが衝撃だった。


《るぅとさんとAさんが交通事故に会いました。これる方がいましたら○○病院までお越しください!》

莉犬「えっ?うそ、、、」


今日はるぅとくんがAちゃんのためにとった休みの日。

まさかタヒんだとかはないでしょ、、


病院の人達も急いでいて、担架を運ぶ音も聞こえた。


ななもり「なんて言ってた?」

言ってもいいのかな、、

莉犬「なー…くん」


俺はるぅとくんとAちゃんのことを話した。



その場は俺達メンバーだけじゃなくてスタッフさん達もいて、下を向く人や泣く人がたくさんいた状態だった。


さとみ「ま、まぁとりあえず病院行こう」


そう言っても、こんな大人数が病院に行けるはずもないから、俺となーくんとさとちゃんで行くことになった。

ーーー

莉犬「なーくん。るぅとくん達生きてるよね…?」


特に俺とさとちゃんはるぅとくんとつきあい長いし、さとちゃんはもっと心配していると思ってる。


ななもり「大丈夫!釘バット持ってるるぅちゃん何だから(笑)」

だい、じょうぶかな。
ーー
in病院

中に入ると、病院は凄く焦っていて、俺達を見つけたお医者さんは、部屋に案内してくれて、事故原因や今の病状を全部話してくれた。


先生「一宮Aさんと黄瀬るぅとさんの友達ですか?」

「「「はい。」」」


先生「事故原因は、衝突事故になりますね。るぅとさん達が信号を渡ろうとしたときに暴れた車が横から突っ込んで来たそうです。」

「病状はというと、、言い難いですが、結構酷いです。るぅとさんは左足の骨折と打撲、後は頭を強く打った感じです。」


「Aさんは、、手足、あばらの骨折、打撲、ガラスが皮膚に突き刺さって酷い状態です。なので今、緊急手術を行って、おります。」


車が突っ込んだのはAちゃんが乗っていた助手席の方で、Aちゃんはるぅとくんの倍負傷したって。るぅとくんとAちゃんは、今日乗り越えることができれば、目を覚ますかも。だって。


特に最後に言われたことがショックだった


先生「後、今後Aさんに会ったとしても、私が許可を出すまで赤の他人を演じてください。」

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しゃみぃ★(プロフ) - お世辞がうまいねぇw告白…2回目?!wwもちろんOKだよ!頑張って更新するよ!! (2021年8月24日 15時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)
むつき。(プロフ) - 好きでっす(唐突な告白)最高じゃん?!次話も楽しみに待ってるから、更新頑張ってね!しゃみちゃんのは、やっぱ神作だね!るぅちゃん推しとしては…好きすぎるね…夢主ちゃんの誕生日が本当の誕生日とまぁまぁ近くて面白かったw (2021年8月24日 8時) (レス) id: 2fc813b475 (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - 感想など、お待ちしています!! (2021年8月23日 0時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃみぃ★ | 作成日時:2021年8月23日 0時

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