エージェントの警察学校奮闘の話。

13話 ページ14

電車に乗り揺られ揺られてヨコハマについた。




ﾄﾞｶｰﾝ


「爆発したぞー！！」


「逃げろー！！！」


萩原「わ…わぁ…Aちゃん怖くないの…？」


『これが当たり前だから慣れるよ』


萩原「ちなみにこれから行く場所ってのは…」


『病院』


萩原「病院！？
Aちゃん身体どっか悪いの！？」


『……睡眠薬貰うだけ…別に身体は悪くない』



まあ…うそはついてないよね…




『ここで待ってて』


萩原「りょうか〜い」



急いでいって急いでもらって帰ってこよう。





ｶﾞﾗｯ


森「おや、遅かったね…Aちゃん」


『おまたせして…すみません…』


森「なんだか疲れているけど…どうかしたの？」


疲れか…


『…一人できたわけじゃないからですよ』


森「…なるほどね
はい調合しといたよ
Aちゃん専用の睡眠薬」


『ありがとうございます』


森「そうだ
その連れの人にコレを渡してくれるかな？」


え？


森「中身は絶対君は読んではだめだよ」


『あ、ハイ』




なんだろう……



まあいいか


早く戻ろう。







萩原「あ、きたきた〜」


『…ごめん遅くなって
あの、もりせ……先生がね萩原に渡せって手紙預かってて』


萩原「手紙？」

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