1話 ページ2
警察官に特別なりたいと思ったことはない。
ただお父さんに勧められて進んだ道であって
自身で決めたわけじゃない。
私は肯定することが苦手だ。
誰かに流されて、ここまで来たと言っても可笑しくないだろう。
「鬼塚教場気をつけィ!」
警察学校と言っても女子の数は少ない。
一つの教場に6人ほどしかいない。
実際、私の教場…
鬼塚教場も女子の数は少ない。
というか…
鬼塚「ん?どうした?松田と降谷…その顔…」
喧嘩でもしたのかな…
怪我痛そう…
「実は…昨晩、自分の部屋にゴキブリが大量ち出ましてその二人にも手伝ってもらったんですが、
退治するのに夢中になりすぎて机に頭をぶつけるわ立て掛けたベットが倒れてくるわで、散々な目にあいまして…」
絶対嘘だ。
絶対喧嘩だ…
よくそんか嘘をペラペラと…
「とはいえ大切な学校の部品にキズをつけてしまった罰として我々鬼塚教場さ一周多く回ってきます
行くぞ!」
班長がそう言うとオウ!と言って走り込みに行っている。
私も行くか…
なんだか…先が思いやられるな…
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イカしたガール(プロフ) - リィさん» リィさん!コメントありがとうございます!!お気に入り作者追加もありがとうございます(≧∇≦) (2022年5月24日 21時) (レス) id: d578bbc682 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - んアッ⤴っはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁン⤴っていうめちゃきしょい声がリアルで出ました。完結おめでとうございます!お気に入り作者に追加しなければ…!(使命感) (2022年5月24日 21時) (レス) @page40 id: a9f70234e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イカしたガール | 作成日時:2022年5月18日 12時