計画�� ななもりside ページ33
今日はオフだったからゆっくり部屋で
スマホをいじっていた。
コンコン
さ「なーくん、いる？」
な「いるよー入って！」
珍しい。
さとみくんから来るなんて。
まさか、ドッキリ？
ビミョーに警戒しながらドア開ける。
ガチャ
ドアを開けた瞬間の1番近い距離で
さとみくんのポケットの中をのぞく。
ポケットの中にはなにもはいってなかった。
今着てる服にはもう他にポケットないし。
ドッキリだったら録音用のスマホかなんか
持ってるから今日は違いそうだ。
少しほっとしながらさとみくんを招き入れる。
な「で、なんかあった？？」
もしかしたら深刻な問題かもしれない。
真剣に聞くようにしよう。
さ「あー、そんな真剣な話じゃないよ？」
、、ハズレか。
さ「Aが相当疲れてるみたいなんだ。
だからなんか息抜きでも出来たらなって。」
確かに最近Aちゃんの予定は
いっぱいだった。
この前沼ハマでテレビデビューもした事だし。
疲れてるなら、なんかしてやりたい。
な「確かに俺らも最近息抜きとかしてないし
いい機会かも！」
さ「問題はどこ行くかだなぁ、、」
確かに、Aちゃんの行きたいとこなんて
分からない。
出来れば旅行とか豪華なものに
してあげたいけど。
その辺のデパートで満足するタイプかも。
うーん、、、
かれこれ無言で５分ほど悩んだ時。
ヒラメキが降りてきた！
な「そうだ！」
ずっと悩んでたさとみくんも飛び上がるように
反応する。
な「この前Aちゃんの友達が沖縄行くとか言って羨ましがってなかった？」
確か、、パーティーを思いついて
話してて、急に帰ってきた時だ。
さ「あー、思い出した！！」
な「そうそう、あの時は隠すので精一杯で
ノリでそのまま話題移したけど、
俺も行きたいなぁ。」
みんな行きたがってたし、
これなら確実だと思う。
さ「よし！そうしよう！」
な「あっみんなには内緒ね。」
サプライズで2日前ぐらいに発表！
なんてしたら喜んで貰えるかな？
さ「おっけ、そうしよう！」
な「それでさ、、」
その時。
トントントントン
階段を上がってくる音が。
そして階段のすぐ前にはこの部屋が！
慌ててお互いの口を抑えて黙り込む。
コンコン
こ「さとみくん、いるー？」
ころんだ。
さ「あ、あぁいるけど何？」
口を塞ぎあっていた手を外す。
こ「その声、覚えてないでしょ！」
さ「へ？何が？？」
こ「帰ったらゲーム実況撮るって
約束してたのに！」
あらら、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 326人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆずは(プロフ) - プロフを見てから決めてもいいですよ♪ (2021年6月26日 21時) (
レス) id: 3f8db08618 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - あの…友達になってもらえませんか？なっちさんの小説を読むと、「あぁホントにすとぷりが好きなんだなぁ」と思います！ぜひ、一緒に語りたいです！呼び名は『ゆずくん』がいいかなぁ… (2021年6月26日 21時) (レス) id: 3f8db08618 (このIDを非表示/違反報告)
Hina - こんにちは！Hinaと申します！ すいません私、ログインしてないんですけど、なっちさんとお友達なりたくてコメントしました！ 学校での人間関係が嫌でよく夢小説読んで、元気が出ているので頑張って下さい！ (2021年6月22日 17時) (レス) id: 56d1e91d4b (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 私も友達になりたいです！！虐められてて友達がまじめに1人も居なくてですね… (2021年5月17日 16時) (レス) id: d4655b2f55 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃねこ(プロフ) - 私占ツクやって初めてしおりつけましたありがとうございます(私も小学生)ありがとうございます作者さん (2021年3月3日 1時) (レス) id: ce56a04862 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっち x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Ririn/
作成日時：2020年11月22日 11時
