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▼_nightmare... ページ8

Aside

｢こんにちは。翔北救命センターの藍沢です。
...あなたは今、記憶を失っています、。
どこまで記憶を失っているのかテストするために今から言う質問に答えてくれますか？｣

｢...はい。分かりました。｣

｢では、まず、自分の名前は？｣

｢A...。Aです。｣

｢名字は、？｣

｢ｯ！！｣

頭が痛い...ｯ！

｢ｯ...分かりました。では、次の質問です。｣

...という感じでテストは終わった。

私は、記憶を失う前は、医者だったのは覚えてる。だけど、どこで働いてたのかは分からない。ちゃんと、知識もあったし、医者が自分の天職だってことも。

...誕生日は覚えてないし、家族は誰がいたなんて覚えてない。

…なにか、大事なものを失っているようで怖いのっ、

助けてよ、と思ったけれど、私には"頼れる人"がいない。..."頼れる人"がわからないから。

私は、どうすればいいのかな...。

.

横峯side

...驚いた。A先生の目が覚めたと思ったら、記憶を失っているのなんて...。

ちょうど、名取先生と病室の前を通りかかった時、聞こえたの。

...心配なの。

本当は、今すぐにでも病室に行きたいくらい。

だけど、余計、A先生を混乱させてしまうくらいなら、いかないほうがいいのか、

逆に、行って、A先生の記憶を取り戻すきっかけとなるのなら。

、A先生を助けたいから。私はどうしたら、A先生を助けられるの＿＿＿＿＿＿＿＿？

でも、A先生...？

A先生は、たくさんの人に愛されてるから。

だから、誰かが、きっと、助けてくれるますよ。

...そう、信じてて...？

.

書き方変えました...

評価お願いします...泣