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「·····俺達ここに居る意味ある？」
「·····まあもしもの為にね」
宮舘と渡辺は隣のビルの屋上にいた
「はあ。俺も近くいってバンバン撃ちたい」
「物騒なこと言わないでよ」
「だって····」
渡辺がこういうのも無理はない。なにせ暇なのだ
渡辺の能力で中は見えてるが窓が少ない為見づらい
宮舘も能力で中にいる人は見えるが1人しかターゲットを選択できないという能力な為たいして面白い訳でもない
「せーっかくお気に入りのライフル持ってきたのに、使い道ないじゃーん」
「まあまあ」
「てゆーか阿部ちゃんは何してんの」
「阿部は……見てないから分からない」
「涼太誰見てんの？」
「ふっか」
「ふーん」
「翔太は？」
「疲れるから何も見てない」
「そっか……え？」
「何？なんか変なこと言った？」
「翔太準備。目の前の窓見て」
「目の前の窓…ってふっかと照どうしたの？！」
「分からないけど動きがないって事は何かあるはず」
「あ、なんだあれ。爆破スイッチ？」
「……翔太、撃てる？」
「おう」
「翔太は腕狙って。俺は援護する」
「涼太見えてんの？」
「窓の隙間から見えた」
「そ。」
準備を終え2人は撃つ構えに入った
中では何やら口論が行われている様だ。
「いくよ。」
「おう」
「3・2・1」
2人の撃った弾丸は1ミリも狂うこと無く廃墟ビルの窓へ飛んでいきそのまま敵の腕を2つの弾丸が撃ち抜いた。
「もう大丈夫かな」
「俺らの仕事はこんだけかあ」
「まだ分からないけどね」
「そろそろ向こう戻る？」
「そうだね」
渡辺と宮舘はライフルをケースに入れそのケースを担ぎビルを後にした。
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藤菜 - 初めまして！佐久間大好き！あべさくコンビも大好きです！この小説とても面白いですね！頑張ってください！応援してます！ (2020年4月11日 2時) (
レス) id: 624e77d1d4 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - Sakuさん» 読みづらさは感じていないので大丈夫です！ (2020年3月29日 22時) (レス) id: 8c112bdf37 (このIDを非表示/違反報告)
Saku(プロフ) - アルさん» コメントありがとうございます！18禁のフラグを立てるとどうしてもそうなってしまう見たいです(;;)読みづらかったらごめんなさい！(;;) (2020年3月29日 9時) (レス) id: e149bd1562 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - 初コメ失礼します。翔太が○太になってるんですがこれは故意でしょうか？いつも拝見させて頂いてます！応援してます！ (2020年3月29日 6時) (レス) id: 8c112bdf37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saku | 作者ホームページ：http://Sakusaku
作成日時：2020年3月28日 15時
