失格[インポッシブル]* ページ15
ひるちゃんside
ひる「今日どうする？」
えいじ「そうだねー……失格シリーズは？」
今から舞台でネタと言う時に何やらペットボトルを取り出している。
ひる「なにそれ良いなぁ〜!!」
えいじ「さっき貰ったの、あげないよー。」
ふとした瞬間…うちの相方の一番可愛い所……
ひる「へぇ〜…誰から貰ったの？」
えいじ「んと……道で。試供品なのかな？」
ひる「道!?それ大丈夫なの？」
聞いたことないけど…
ひる「飲んでる!?」
えいじ「うん…普通だし大丈夫じゃない？」
ひる「ホントにぃ？」
そんなこんなでネタが始まった。
えいじ「インポッシブルの失格シリーズ！百メートル走!!」
うん。いつも通りの客受け。
えいじ「柔…道ぅ！」
ひる「???」
何か声変じゃない？
えいじ「失……しっかく!!」
ひる「えっ…」
顔が真っ赤っかだった。いつもだけど。イヤいつも以上に…
ひる「ﾎﾞｿｯ…大丈夫か？」
えいじ「ｺｸｯ…マラソン!!」
そっからは気になって仕方なかった。
えいじ「あぁむ//レスリング…」
声も上ずっててこれ以上は無理そうだし早めに切り上げよう。
ひる「どうもありがとうございました。」
袖に行くと直ぐ様倒れ込んだ。
様子変とは思ってたけど違うな……これ、薬飲まされてる…
ひる「……楽屋、運ぶ？」
えいじ「……誰もいないとこ…」
ひる「分かった。」
えいじ「あ…ひゃっ//」
あんまり長い間触れるのも危ないかな…取り敢えず近くの誰も使わないシャワー室に入った。
えいじ「………ここ…どこぉ？」
ポカンとした顔も可愛い…
ダメだ…頭では分かっていても、体が動いてしまう。唇を重ねてしまう。
えいじ「んん//」
ひる「ゴメ…」
謝ろうとしたらえいじに体を引っ張られた。
ひる「なん…で？」
えいじ「火照った…体…しずめて//」
ひる「…………分かった…」
そっからは折り重なって愛を育んだ。
えいじ「ん/薬…切れてきたみたい……ありがと。」
ダメだ…スイッチが切れた。
誰かがシャワー室に入ってきたみたいだけど…
ひる「まだ。」
手元に引き寄せてカーテンを閉めてシャワーを開く。
えいじ「なにす……」
二人で狭い個室の仲、びしょびしょになった。
ひる「第２ラウンドがあるけど？」
えいじ「しっかく//」
三度、唇を奪った。
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キュー助 - ミサキさん» 申し訳ありません。検討はしたんですが女性とのそういった関係がフラグに引っ掛かってしまうみたいです……今作、次回作ともそういった作品の製作が難しくなり削除せざるを得ないかなと…男性同士は許容範囲らしいのでまた是非ともよろしくお願いします。 (2022年1月22日 23時) (
レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ - 質問なんですが、続編はやらないのですか？ただ単純にやらないのかなぁ…と思っただけです！( ˊᵕˋ ;)💦 (2021年11月5日 0時) (レス) id: 1fece32f94 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ - わかりました！お願いします！ (2021年9月4日 11時) (レス) id: 1fece32f94 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ - わかりました〜！お願いします！ (2021年9月4日 11時) (レス) id: 1fece32f94 (このIDを非表示/違反報告)
虎のすけ - キュー助さん» 分かりました！ありがとうございます！ (2021年9月3日 17時) (レス) id: 403205b86e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キュー助 | 作成日時：2021年1月22日 6時
