= ページ11
あまりにも僕をバカにしてくるから殴った
けど、あっけなく拳を抑え込まれる
『はなせよ!クソ野郎!!』
抑え込まれた拳を剥がそうとした所をさらに押さえ込まれる。そしてそのまま両腕を力強く捕まれた
『いってぇなぁ!離せっってんだろ!クソ野郎!!』
「担任に向かってクソ野郎はないんじゃないの?拓哉君??」
『僕はお前なんか、担任と認めてないし!僕はお前が心底嫌いなんだよ!』
「あのさぁ、そうやって暴れてるけどこうされたらどうしようもないんじゃない?」
力強く捕まれた両手を一括りにされた瞬間
口に何か柔らかいものが押し当てられた
何が何だかわからないまま口の中にヌルりと柔らかいモノが入ってきてそのまま口内を弄る
『んッ…んんぁ…ぁッ……、ッ…! 待てッ!……、やめろっ!……ッ!』
「いいね〜その表情凄く唆る」
急に耳を触ってきて、耳元で囁くから嫌でも反応してしまう。
「ねぇ拓哉。君棘の事好きなの?」
『!!』
「へぇー好きなんだ。ムカつく」
『だったら何だってんだよ!てめぇには関係ねぇだろ!離せってば!!』
「関係ある関係無いの話しじゃないんだよね。僕は愛しの君がここに来るのをずっと待ってたわけだけど、そんな僕の気持ちを差し置いて他の奴に思いを寄せてるとか許せるわけないよね」
『意味わかんねぇ事言ってると殺すぞ』
先程まで痛いほど力強く握られていた両腕がパッと離された
思いっきり両手で五条先生を突き飛ばす
「可愛くないなぁ〜拓哉は。まあいいや、これからゆっくり僕に堕ちてきてくれればいいから。あと、これは僕の私情抜きに君は呪霊祓いに行く時は単独行動禁止ね。必ず付き添い付けること何なら僕優先にでもいいよ」
94人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆゆ(プロフ) - marshmallowさん» コメありがとうございます!!好きって言って貰えて嬉しいです!!頑張って書きますので今後もよろしくお願いします(><) (2020年12月28日 19時) (レス) id: c667f26187 (このIDを非表示/違反報告)
marshmallow - めっちゃ好きです!!こんな作品を待ってました!ありがとうございます!!!めちゃくちゃ続きが気になります!更新頑張ってください!! (2020年12月28日 16時) (レス) id: e03baad889 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆゆ | 作成日時:2020年12月27日 23時