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剣「影尾さーん！」
伊「影尾先生！」
皆が大きな声で影尾さんを呼ぶが暗い海は、ただ波が浜に打ち寄せるだけ。
鰐「…？刑事さん！灯がついてる！」
鰐瀬さんの指の先にはコテージから桟橋で繋がれたボート小屋。影尾先生がそこにいるのではないかと皆で駆け出す。
剣「…あれ？鍵がかかってる。」
霧「まさか。ここはいつも開放してるのに…」
霧声さんの声に少しだけ嫌な予感がする…。反対側にもう一つ入り口があると教えてもらうがそっちの入り口に行く為には一度浜に戻って回り込まないとダメなようで。
伊「くっそ…面倒だな…」
剣「行きましょう。」
再び桟橋を引き返し、もう一つの入り口へと向かう。その間も影尾先生の姿は見当たらない。
剣「ダメだ。こっちも鍵が掛かってる。」
霧「ちょっと良いですか？」
霧声さんはそういうと小屋の小窓から懐中電灯で中を照らし覗く。
霧「あぁ…中に人が！」
「え…？あ、大丈夫ですか？」
ふらりとした霧声さんを支えながら中を覗けば確かにうつ伏せに横たわる人の姿。
剣持さんがドアを突き破ろうと体当たりをした時、小屋の明かりが消える。
美「ね、一ちゃん。なんだろあの光…」
美雪の声にそちらを見れば海の中を浜のほうにスーッと移動するひとつの光。
一「動いてる…人？」
鰐「犯人が逃げてるのか？」
剣「反対側のドアから出たのか？…行こう。」
光に誘われるように皆で足を進める。剣持さんの後に続くが、犯人だったら…。
竜「先輩、危ないので後ろにいてください。」
「うん…」
カメラを構えることは辞めずともこちらを気にする佐木くん。その肩越しに見えた何か。
「なんだろう…」
剣「ん？」
「あれ…」
剣持さんは私が指した方を懐中電灯で照らす…足…？
美「きゃあ！」
剣「これは…！」
一「影尾さん！」
私が見つけたのは影尾さんだったらしい。剣持さんがそっと影尾さんの首筋に触れるが既に遅く、亡くなっているようだ。
一「死体が移動した…？」
金田一くんは周りを見渡すと怪訝な顔をする。
一「…全員揃ってる。」
一体、影尾さんの死体を犯人はどうやって小屋からここに…？
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結奈 - 最後に全く別作品の所に書いてしまい本当に すみませんでした。。。 (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - またまた続けてのコメントですみません。。。 それ以前のお話はないのでしょうか？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - また続けてのコメントですみません。。。 何故物語は途中からなんでしょうか？ 猫、天敵現るこれって4日前に放送されたやつ ですよね？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - 続けてのコメントですみませんm(._.)m すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 このすききらい、すき!ドラマ視聴しながらと ありますが。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 別作品の所に書き込んでしまいすみません。。。 すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんぺん | 作成日時：2022年7月4日 10時
