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美「はぁ…全然眠れなかった…」
「私も。目を閉じてただけって感じ。」
竜「僕もです…」
一「無理ないよ。あんなもの見ちゃったら。」
一夜明けてもあの晩のことは忘れられず皆寝不足でダイニングへと向かう。
影「なんで朝飯用意してないんだよ！」
凪「本当に申し訳ありませんでした。」
話を聞き、見れば食糧庫が荒らされぐちゃぐちゃにされている。野菜や米がなくなっているらしい。
右「まるで獣に食い荒らされたみたい…セイレーンのせいでしょ？ねぇ、霧声さん！」
潮「あーバカバカしい。君はまだそんなこと言ってるのか。」
セイレーンのせいでないとしても、見知らぬ何かが入り込み荒らしているのは気味が悪い。なんだか視界もくらくらする。思わず自分を抱きしめるようにして食糧庫から一歩下がる。
竜「先輩？大丈夫ですか？顔色が…」
「寝不足かな…大丈夫。」
竜「僕に寄りかかってもらって大丈夫ですよ。」
はい、という風に頭を肩に乗せられる。恥ずかしいので平気！と言いたいところだがとても助かる。
食糧をどうするかだが、まず海が荒れていて食糧を船で運んでもらうのは厳しい。霧声さんは昨日の残りと缶詰が少々あるというが影尾さんは納得がいかないみたい。
影「こんなとこまで来てそんなもんが食えるか！」
伊「影尾先生！私が魚を釣ってきます！海が荒れれば荒れるほど、この入江は魚が釣れると評判ですから。ね？オーナー。」
霧「でも今は多分釣れないと思います…」
霧声さんはそう答える。何故わかるんだろう。
しかし伊豆丸さんは霧声さんの言葉を聞かず、鰐瀬さんを連れて出て行ってしまった。
竜「苗字先輩歩けます？なんなら背負って部屋まで…」
「だっ大丈夫！とりあえず部屋戻るね？」
これ以上佐木くんに頼ったらなんか自分がおかしくなりそうで怖い…。
竜「苗字先輩、本当に大丈夫ですかね？」
美「佐木くん、名前は今葛藤してるの。大丈夫じゃないけど、大丈夫な状況だから。」
竜「え？だったら様子見に…」
美「ダメ！絶対ダメ。」
竜「？？？？？」
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結奈 - 最後に全く別作品の所に書いてしまい本当に すみませんでした。。。 (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - またまた続けてのコメントですみません。。。 それ以前のお話はないのでしょうか？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - また続けてのコメントですみません。。。 何故物語は途中からなんでしょうか？ 猫、天敵現るこれって4日前に放送されたやつ ですよね？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - 続けてのコメントですみませんm(._.)m すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 このすききらい、すき!ドラマ視聴しながらと ありますが。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 別作品の所に書き込んでしまいすみません。。。 すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんぺん | 作成日時：2022年7月4日 10時
