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「…よし！こんなもんでどう？」
一「うおーすげぇ！お前やっぱ器用だな！」
みんなが集まるまでの間に頼まれたこと。それは…
「こんな不気味な仮面作ると思ってなかったよ。」
一「犯人がどこに隠したかわかんねぇし、俺には作れねぇからなぁ。」
そう、あの日の晩に金田一くんたちが見たと言う放課後の魔術師の仮面。
正直私の専門ではないから自信はない。速乾の粘土と接着剤で作ったけどまぁ遠くから見るには問題ないでしょ。
「じゃあ私そろそろみんなのところに…」
一「あーちょっと待って！もう一個、頼みあんだけど…」
そう言う金田一くんの顔は悪いことを考えてるときと同じ。非常に嫌な予感がする。
「いたっ！もうちょっと緩くしてよ！」
一「緩くしたら落ちるだろー？本当に吊られてるように見えなきゃいけないんだから。」
あの日の桜樹先輩の役をやれと言うお願いだった。非常に脇腹が痛い。いやこの縄がないと本当に首吊っちゃうから仕方ないんだけど…。
一「よし、時間だ。ほら、目閉じろ。力抜いて。」
「はーい。」
刑事さん、佐木くん、みんな…騙すようなことしてごめんなさい。そう思いながら目を閉じた。
一「うしっ！じゃあ俺あっち行くからちょっとそのままで頼むわ。」
「本当最悪…人形でいいじゃない。」
一「リアルをね、追求したいんだよ。」
ハァ、とため息をつけば騒がしくなる廊下。みんなが着いた頃だろうか。
「ほら、行ってきな。我ながらその仮面気持ち悪いわ…」
一「はぁ？…ったく。」
ぶつぶつその魔術師の格好で何か言わないでほしい。めちゃくちゃきもい。
剣「物理室…？」
あ、やば。来たっぽい。
急いで目を閉じ、力を抜く。本当金田一くん許さない！
竜「えっ？！苗字先輩？！」
剣「お、おい金田一くん君！」
一「苗字怖すぎ。もういいよ。」
「自分がリアルを追求とか言ったくせに！」
「「うわああああ！」」
金田一くんの言葉に目を開け口をひらけばびびるみんな。え？説明したんじゃないの…？
金田一くんと佐木くんに降ろしてもらい制服を整える。
竜「大丈夫ですか？」
「うん、ありがとう。」
いい子だ。金田一くんと違って！
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結奈 - 最後に全く別作品の所に書いてしまい本当に すみませんでした。。。 (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - またまた続けてのコメントですみません。。。 それ以前のお話はないのでしょうか？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - また続けてのコメントですみません。。。 何故物語は途中からなんでしょうか？ 猫、天敵現るこれって4日前に放送されたやつ ですよね？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - 続けてのコメントですみませんm(._.)m すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 このすききらい、すき!ドラマ視聴しながらと ありますが。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 別作品の所に書き込んでしまいすみません。。。 すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんぺん | 作成日時：2022年7月4日 10時
