学園七不思議殺人事件 ページ2
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美「名前おはよう…ってまーたそれ読んでるの？飽きないねぇ。」
「あ、美雪おはよう！だってこの小説今まで見たことないくらいに私の心にピッタリとハマって…はぁ、こんなステキな小説書く人に会ってみたいなぁ…」
私がこの小説—「隠された殺人」を見るのはもう何度目だろうか。何度読んでもたまらなく、心を満たしてくれる。
美「それ書いたのミス研の真壁くんでしょ？放課後うちくれば？」
「うーん…なんかどうも…」
美「どうもって？」
「いや、この小説は酷い事件の描写をしてるのにその中にもなんていうか…気品？儚さ？そう言うものがあるけど真壁くんには感じられなくて…」
美「それってつまり…」
「…いや！私の勘違いかもしれないし！とりあえず真壁くんはいいや！」
美「いいやって…」
苦笑いしてる美雪。申し訳ないけど本当に真壁くんが作者なら会わないままの方が小説の世界観が壊れなくて済むし…。
「え、なにこの匂い」
独特な香りが鼻をくすぐったので周りを見渡せば斜め後ろで何かを頬張る金田一くんと目が合う。
一「お、苗字も食う？」
「何それ」
一「じゃがいも」
「いらない…」
一「えー？塩辛と食うとめっちゃうまいのに！」
塩辛まで持参って…と少し引いた目で見てしまう。金田一耕助の孫、金田一一くん。人ってわからないものだなぁ。
美「名前、一ちゃんほっといて行こ？一限移動だよ！」
「あ、そうだった。」
一「え？あ、ちょっと待てよ！…んぐっ！」
美「え？！一ちゃん？！大丈夫？！」
急いで食べたからかじゃがいもを喉に詰まらせた様子の金田一くん。
「まったく…ほら、飲んで！まだ開けてないから。」
金田一くんに自分の水のペットボトルを手渡せば急いで飲む彼。美雪…本当に金田一くんでいいの…？
一「あー、助かった！サンキュー！」
「はぁ…行こ美雪。」
美「うん…」
本当、私たちの日常ってとっても平凡。
なんて思っていた矢先だった———。
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結奈 - 最後に全く別作品の所に書いてしまい本当に すみませんでした。。。 (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - またまた続けてのコメントですみません。。。 それ以前のお話はないのでしょうか？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - また続けてのコメントですみません。。。 何故物語は途中からなんでしょうか？ 猫、天敵現るこれって4日前に放送されたやつ ですよね？ (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - 続けてのコメントですみませんm(._.)m すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 このすききらい、すき!ドラマ視聴しながらと ありますが。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結奈 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 別作品の所に書き込んでしまいすみません。。。 すききらい、すき!のほうはコメントの書き込みが出来なかったので。。。 (2023年3月2日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんぺん | 作成日時：2022年7月4日 10時
