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普通を好む ページ2
とあるカップルの帰り道。
深夜12時。
すべてはここから始まった。
私たちは大学生だ。
大学はとても自由で私も尚輝もやりたいことに向かって走っている途中でワクワクしてた。
尚輝は確実にプロ野球選手とになるために実力を培っている。
ドラフトに向けてアピールしてるんだよ。
私は尚輝の野球をしている時の真剣な表情が、弾ける笑顔が、全てが好き。
私は野球部のマネージャーとして尚輝とは関わっていたけど、
付き合えて本当に嬉しかった。
毎日が幸せだった。
でも、それが普遍的なものだったらどんなによかったかな。
尚輝と出会えたのは運命だと信じてるし、
人生は選択の連続で偶然が必然になる時それが運命になると思う。
でも、その選択を誤ってしまったのかなと時々思うよ。
この瞬間、私だけが助かってしまったことに申し訳なさしか残らないんだ。
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月16日 17時) (
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作者名：anony | 作成日時：2018年6月16日 17時
