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Aside
___おはようございます。すみません今起きました
そんな声が微睡みの中で聞こえる
そっと目を開けると、ベットの上でスマホを片手に喋る章大くんと目があった
安「はい、りょーかいです。すぐ用意します」
電話を切り、うつ伏せにベットに倒れこむ
そのまま私を覗き込むように顔だけベットから出した
安「…おはようA。あと30分で迎えに来るって」
手を伸ばし、私の頬を指でくすぐる
「おはよう…あれ、ガラガラや(笑)」
ヒドい声に、章大くんが私を見下ろし苦笑いする
体はだいぶ楽になってる。でも、喉がめちゃくちゃに痛い。声を出すのが辛い
安「まだしばらく治らなさそうやな。今日も安静にしてるんやで」
そう言うと、体を起こしベッドの上で着替え始める
…うわぁすごい体してるな
ライブに向けて作ってたんかな
安「……そんなじっと見んなよ(笑)」
はっとして目を閉じる
あーあー、変態やと思われた
しばらくしてベットから降りる音が聞こえたので、ほっとして目を開けた
顔でも洗ってるのか、水の流れる音が聞こえてくる
…今日から、しばらく一人なんや
朝から急激に寂しくなってくる。こんなんで3日間耐えられるかな
安「…そんなに裸見られへんかったん残念やった？(笑)」
いつの間にか洗面所から戻ってきていた章大くんが、しょげかえっている私を見て笑った
「いやいや、違うよ。もう行っちゃうの寂しいなと思って」
安「声ガラガラ過ぎてなんて言ってるかわからへん(笑)…あ、裸見たかったら見せて言うてくれたらいつでも見せるで」
唇を舐め色っぽく笑う
違うって言ってるのに
安「えーっと、用意出来たな…あっ、電話きた」
もしもーし、とマネージャーさんらしき人と喋る
また悲しさがこみ上げてくる
安「A、迎え下まで来たってぇ。行ってくるな。無理すんなよ。とにかく食って、寝ろ。以上」
そう言って私の顔を片手でむぎゅっとする
「…行ってらっしゃい。頑張って！」
安「はい。頑張ります。行ってきます」
荷物を持ち、離れていく章大くん
…引き留めるなんてしない
バタンと、扉の閉まる音が響いた
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うーしゃ(プロフ) - エモン∞さん» 全然かまいませんよ！ありがとうございます(o^^o)嬉しいです:)頑張ります^ ^ (2015年2月20日 18時) (
レス) id: e0174b1397 (このIDを非表示/違反報告)
エモン∞ - すいませんm(__)m 入力まちがえでした(汗) 失礼なことをしてしまい本当にすいませんm(__)m これからも、うーしゃさんドキドキする作品を作ってください！楽しみにしています！ (2015年2月20日 18時) (レス) id: e755a95ca9 (このIDを非表示/違反報告)
うーしゃ(プロフ) - エモン∞さん» 送る人間違えていませんか？笑(*^^*) (2015年2月20日 8時) (レス) id: e0174b1397 (このIDを非表示/違反報告)
エモン∞ - すずこさん、これからも応援しています！！ (2015年2月20日 2時) (レス) id: e755a95ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーしゃ | 作成日時：2015年2月7日 15時
