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最終確認を終え、午後8時
安「お疲れ様でした〜！明日からよろしくお願いします！」
意外と早く終わった。よかった
去り際、マネージャーに声を掛けられた
マネ「安田くん、明日朝の9時に迎えに行くから。準備よろしく」
安「はーい。よろしくお願いします。みんなおつかれ！ばいばい」
ばいばーい、と手を振るメンバーに笑いかけ、早足でスタジオを出る
A、ちゃんと寝てるかな
コンビニに寄って、パックのお粥やら滋養強壮のゼリーやらポカリやらを大量にカゴに放り込む
会計をしてる時、ふとレジの隣にあったドーナツが目についた
安「…すみません、チョコオールドファッション一つ」
部屋に着き、鍵を開ける
「ただいま〜、A〜？」
返事がない
急に不安になってベット横の布団へ駆け寄る
…よかった。生きてる
寝てるだけみたいや
気配に気付いたのか、パチリと目を開けて僕を見た
安「ただいま。調子どうや？ご飯は食べた？」
起きたそうなので、背中に手を添えてゆっくり体を起こす
「おかえり…朝よりは、マシやと思う。ご飯は食べたよ」
と言ってちょいちょいとテーブルの上を指す
…食べかけの板チョコとのど飴の袋
安「あほ。こんなんご飯っていわへんわ。もっと栄養あるもん食べな治らへんやろ」
そう言ってコンビニの袋を枕元にドサッと置く
安「明日朝の9時にはマネージャーが迎えに来る。帰ってくるんは3日後の夜中やと思う。それまで、なんとか一人で頑張って」
一人にしない方法を色々考えてみたけど、結局何も思いつかなかった
「大丈夫。朝よりは楽やし、章大くんの顔見たら元気になった」
にっこりと僕を見て笑う
胸が痛い。出来ることなら連れて行きたい…
安「……これ、食べる？しんどい？」
コートのポケットに隠していたドーナツを差し出す
「うわぁ！オールドファッションやん！しかもチョコ！ありがとう」
美味しそうに食べるAの頭を撫でる
嬉しそうにしてさ…可愛い奴。もっと大事にしたい
でも、情けない……僕にはこんなことくらいしかしてあげられない
安「今日は僕ももう、お風呂はいって寝るわ。疲れた」
袋からゼリーを一つ取り出し、握りつぶすようにして飲み干す
「章大くんほんとにありがとう。明日から、頑張ってね」
安「うん。じゃ…お休み」
シャワーを浴び、髪も乾かさずに寝た
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うーしゃ(プロフ) - エモン∞さん» 全然かまいませんよ！ありがとうございます(o^^o)嬉しいです:)頑張ります^ ^ (2015年2月20日 18時) (
レス) id: e0174b1397 (このIDを非表示/違反報告)
エモン∞ - すいませんm(__)m 入力まちがえでした(汗) 失礼なことをしてしまい本当にすいませんm(__)m これからも、うーしゃさんドキドキする作品を作ってください！楽しみにしています！ (2015年2月20日 18時) (レス) id: e755a95ca9 (このIDを非表示/違反報告)
うーしゃ(プロフ) - エモン∞さん» 送る人間違えていませんか？笑(*^^*) (2015年2月20日 8時) (レス) id: e0174b1397 (このIDを非表示/違反報告)
エモン∞ - すずこさん、これからも応援しています！！ (2015年2月20日 2時) (レス) id: e755a95ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーしゃ | 作成日時：2015年2月7日 15時
