ロシア人の美少女は雄英高校の転校生で最強！[僕のヒーローアカデミア] (ページ28)

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二十六話ページ28

貴方サイド

トドロキ達がヒーロー殺しと戦っています

私も戦わないと・・・

貴「っ・・・」

もう誰かが傷つくのは、見たくない

誰かを失いたくない

この刀で皆を守りたい

そう思い、私は、刀を抜いた

私の周りには蝶が舞っている

緑「ルーラケイスさんが刀を！」

貴「ヒーロー殺し、貴方に、もうこれ以上私の大切な人達を傷つけさせない！」

ス「感化され取り繕うとしても無駄だ、人間の本質はそう易々と変わらない、お前は私欲を優先させる偽物にしかならない、ヒーローを歪ませる社会の癌だ、誰かが正さねばならないんだ」

轟「時代錯誤の原理主義か、飯田、人殺しの理屈に耳を課すな」

飯「いや、奴の言う通りだ、僕にヒーローを名乗る資格など、ない」

緑「・・飯」

飯「それでも」

大丈夫ですね、イイダはもう、

飯「折れるわけにはいかない、俺が折れれば、インゲニウムは死んでしまう。」

ス「論外」

そう言って再び、立ち向かって来ました

格段にスピードが上がっています、焦っているのでしょうか？

プロ「バカ！ヒーロー殺しの狙いは俺とその白アーマーだろ！応戦するより逃げた方がいいって！」

轟「その隙を与えてくれそうにないんですよ、さっきから明らかに様相が変わった、奴は焦ってる！」

ス「邪魔だ」

飯「ぐあっ」

緑「飯田君！！」

～ヒーロー殺し気絶後～

貴「終わった・・・」

意識がほとんど無い・・・

轟「アグリジェント！」

トドロキが私の名前を呼んだ時、私の意識が途切れた

刀を抜いた時の蝶イメージ