ロシア人の美少女は雄英高校の転校生で最強！[僕のヒーローアカデミア] (ページ22)

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二十話ページ22

貴方サイド

そして迎えた表彰式です！

爆「～！！～～！！！」

隣にいる爆豪は、目を９０度くらいにつり上げて表彰台に固定されています

耳「何、あれ」

切「起きてからずっと暴れてんだと」

切「しっかし、締まんねぇ一位だなぁ」

その隣にいる私はもっと怖いです・・・イチカ助けて・・・・

ミ「メダル贈呈をするのはもちろんこの人！！」

オ「はーっはっはー！！」

お馴染みの笑い声に、観客が湧きました！

ミ「我らがヒーロー、オールマイト！！」

オ「私が、メダルを持ってきたぁ！！」

ミ「お、オールマイト、３位からメダル贈呈を」

トコヤミ、トドロキはそれぞれオールマイトに声をかけられ、メダルを首にかけられる

オールマイトは私の前にきました

オ「ルーラケイス少女、おめでとう」

そう言いながら、私の首にメダルをかけました

オ「決勝で氷を使わなかったのには訳があるのかな？」

貴「体内の毒が反応して使えませんでした、でも、体育祭のおかげで決意しました、今日体内の毒を解毒しようと思っていますので」

貴「努力、するのみです」

オ「そうか、私にも相談していいからね、男子もいるのに、よくここまで来た！お疲れ様」

そう言って私の背中に手を回してくれました

貴「ありがとうございます！」

オ「さぁて、爆豪少年」

オールマイトも、爆豪の姿に絶句していました

オ「と、こりゃあんまりだ」

そう言いながら口の所のを取っていました

オ「選手宣誓の伏線回収、見事だったな」

爆「オールマイトォ、こんな一番、意味ねぇんだよぉ！！世間が認めても、俺が認めてなきゃゴミなんだよぉ！！！」

そしてメダルも拒否していましたが、オールマイトに歯にかけられていました

オ「それでは皆さん、ご唱和下さい！」

全「「「「「plus ultra！！！」」」」」

オ「お疲れ様でしたぁぁ！！」

という、なんとも締まらない終わり方で雄英体育祭は幕を閉じました！

～体育祭終了後～

相「ルーラケイスA組に来ないか？」

貴「え？」

相「返事は連休明けで良い」

貴「はい」