ロシア人の美少女は雄英高校の転校生で最強！[僕のヒーローアカデミア] (ページ15)

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十三話ページ15

貴方サイド

～ゴール後～

私は二位通過でした

私なりには頑張ったけど一位になりたかった

爆「また、くそっ！！くそがっ！！」

悔しいのはみんな同じですね

ここで、弱気になっちゃダメですね！！

八「くっ、こんなはずじゃ！！」

峯「一石二鳥よ！オイラ天才！」

八「サイッテーですわ！」

貴「大変ですね」

八「はい・・・」

第1種目はこんな感じになりました…
一位緑谷出久

二位アグリジェント・ルーラケイス

三位轟焦凍

四位爆豪勝己

五位塩崎茨

次の種目も頑張らなきゃ！

よしっ！頑張ろう！

貴「イチカ！お疲れ様！」

拳「お疲れ様！！」

拳「ルーラ！二位おめでとう！」

拳「すごい！」

貴「ありがとう！」

貴「イチカも凄いよ！！」

拳「ありがとう！」

拳「お昼は一緒に食べよう！」

貴「うん！」

ミ「さーて！次の種目は！」

ミ「騎馬戦よ！！」

ミ「上を行く者には更なる受難を」

ミ「雄英に在籍する以上何度でも聞かされるよ」

ミ「これぞPlus Ultra！」

ミ「予選通過1位の緑谷出久くん！！」

ミ「持ちP1000万！！」

全「・・・・」

ミ「制限時間は15分」

ミ「振り当てられたPの合計が騎馬のPとなり」

ミ「騎手はそのP数が表示されたハチマキを装着！」

ミ「終了までにハチマキを奪い合い保持Pを競うのよ」

ミ「取ったハチマキは首から上に巻くこと」

ミ「とりまくればとりまくるほど管理が大変になるわよ」

ミ「そして重要なのはハチマキをとられても」

ミ「また騎馬が崩れても」

ミ「アウトにはならないってところ」

八「てことは」

佐「42名からなる騎馬10～12組がずっとフィールドにいるわけか？」

ミ「個性発動アリの残虐ファイト！でも」

ミ「あくまで騎馬戦！！」

ミ「悪質な崩し目的などの攻撃等は」

ミ「レッドカード！一発退場になります！」

貴「誰か組んでくれる人いないかな・・・」

そう、何気なく呟いた時だった

緑「るるるるルーラケイスさん！いいいい一緒に組んでくれないかな！？」

貴「え、えっと」

まさかのミドリヤが声をかけて来たと思ったら、

「あの、一緒に組んでもらえませんか？」

「ルーラケイス！一緒に組もうぜ！」

「ルーラケイス！一緒やろーぜ！」

次々に私に声をかけて来た。

あまり知らない人ばっかりでどうすればいいか迷っていたら、

轟「アグリジェント」

後ろから声が聞こえた。

轟「組んでくれないか」

トドロキだった。