氷華の少女[妖怪学園Ｙ]

二話(オリジナルの話です) ページ4

Noサイド
(学園七不思議のメダルが揃い、Ｙサークルに行く前の話)

〜学園長室〜

ジ「Σ(Дﾟ;/)/ええーー！？マジですか！？」

学「本当だ」

フ「学園七不思議”幻の八つ目”って！？」

マ「なんか話についていけない;;」

ジ「どんな事なんですか！？」

学「[美少女好きの松本君]というものなんだが」

ジ「え！？[熟女好きの松野君]！？」

サ「[美少女好きの松本君]だよ！ジンぺイ君！」

フ「具体的にどんな事が起こるんですか？」

学「それは・・・松本君が女子生徒を誘拐しようとするそうだ」

園「被害に遭った生徒の共通点は[芸能基準の女子生徒][顔立ちが整っている]この二つが当てはまる」

学「君達YSPクラブに学園七不思議”幻の八つ目”[美少女好きの松本君]を解決してもらいたい」

ジ「はい！任せてください！」

フ「でも、どうするの？被害に遭う生徒は分からないじゃない」

ジ「うーん、あ！そうだ九尾先輩に聞いてみないか？九尾先輩、芸能基準だし！」

マ「確かに！いいかも！」

〜テニスコート〜

ジ「九尾先輩ー！」

九「どうしたんだい？」

〜学園七不思議”幻の八つ目”の説明中〜

マ「それで、芸能基準で顔立ちが整っている女子生徒っていますか？」

九「ああ、いるよ」

ジ「え！？マジで！？名前は！？」

九「氷野さんっていう名前の人だよ」

フ「え！？氷野先輩！？」

マ「え！？フブキさん、氷野先輩の事知ってるの？」

フ「当たり前よ！実際に会った事は無いけど、凄く綺麗でファンクラブもあるのよ！そして、誰にでも優しいし、人気雑誌の専属モデルもしてるのよ！氷野先輩は女子の憧れなんだから！」

マ「そんなに凄い人なの！？」

九「ああ、氷野さんは誰にでも優しいし、教師からの信頼も厚い」

ジ「じゃあ！会いに行こうぜ！氷野先輩に！」

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