二話 ページ4
貴方サイド
リ「はぁ、緊張する」
タ「ここでジタバタしても、どうにもならないさ」
ヒ「このゴッドストライカー様を選ばずとして代表と言えるか。」
砂「ムラムラとこみ上げてくるではないか！」
玲「せめてメラメラと言え」
貴「楽しみだね！アリス！」
ア「はい、お嬢様」
な「っはー！いよいよやねー！！楽しみで仕方ないよ〜！」
ア「ピョンピョン跳ねんな！お前はウサギか！？」
士「こらこら2人とも、隣の迷惑にならないようにね」
隣は白恋中の人だ。
王将「何という大歓声でしょうか！今、世界への門が開かれようとしています！」
王将「さあ、ついに全国が注目する日本代表イナズマジャパンの発表はまもなくです！」
王将「先日発表された代表監督、趙金雲氏は一体どのような選手を選んだのでしょうか！？」
趙「ホーホッホッホッ」
趙金雲監督は、笑いながら中央ステージに立ち、
赤いボタンを押した。
趙「ポチっ」
「《FW》
豪炎寺 修也
灰崎 凌兵
吉良 ヒロト
吉良レイ
剛陣 鉄之助
《MF》
稲森 明日人
鬼道 有人
氷浦 貴利名
一星 充
基山 タツヤ
不動 明王
野坂 悠馬
アリス・スノーライト
《DF》
風丸 一郎太
万作 雄一郎
吹雪 士郎
坂野上 昇
岩戸 高志
《GK》
西蔭 政也
砂木沼 治
【キャプテン】円堂 守！」
選ばれた！
リ「レイ！アリスさん！すごいね！」
貴「ありがとう！リュウジお兄ちゃん！」
ア「ありがとうございますリュウジ様」
重々しい扉が開いた途端、光が差し込み、大きな歓声と青と白の風船が空に飛んでいく。
《出てきましたー！日本代表の面々が、イナズマジャパンのユニフォームを着て並び立ちましたー！》
私を含めたイナズマジャパンメンバーが、スタジアムの中央ステージに立った。
そういえば私とアリスには、することがあった。
貴「アリス行こうボソッ」
ア「はいボソッ」
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作者名：柚子 | 作成日時：2020年1月26日 15時
