【殺戮の天使】【キミガシネ】人食いはデスゲームに巻き込まれた 2 (ページ3)

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三日目ページ3

Aside

｢なんだったんだ？さっきの｣

俺はサラが見つめてたモニターに近ずいた

画面にそっと手を置いた

暖かい､､､

ということは、ここで何かを見ていたって事か？

可能性は高いな

だけど、別に気にならないし、後ででいっか

俺は寝室に戻り、目を閉じて寝た

ーーーーー
三日目朝

広場に行くと、アリスが苦虫を噛み潰したような顔をしていた

ア｢うう､､､｣

｢どうしたんですか、アリスさん｣

ア｢ゴーヤ、食べないか？｣

｢いや、腹は特に減ってないんで､､､｣

ア｢分かった、頑張って食う｣

｢そうですか、じゃあ、俺は他の所に行ってきます｣

ア｢あ、あぁ｣

タッタッタッ

俺は食わず嫌いしてた、景品交換所に行った

｢ここか｣

俺はさらっと目を通した

｢生贄ビデオ？｣

受付人形｢確か､､､あなたのですね｣

｢はい、ビルのやつならですけど､､､｣

受付人形｢そちらはあなたにはオススメしません｣

｢そうですか｣

俺はアトラクションに向かった

ーーーーー
ソ｢ナイスプレーだったよA｣

｢ありがとうございます｣

ソ｢記念にメダルも交換しないかい？20枚｣

｢はい、いいですよ｣

そして、きっちり交換した

そして、クリアチップが10枚揃った

少しだけ、達成感があった

俺は広場に向かった

ノ｢お！A君！｣

｢いや、誰ですか｣

ノ｢確かあの時名前は聞いていなかったね

俺の名前はノエル、ノエルって呼んでね｣

｢あぁ、分かった｣

ノ｢どう？ちゃんと進んでる？｣

｢今クリアチップを全て集めた｣

ノ｢おお！それは凄い！さすが俺のお気に入りの〝生贄〟｣

｢生贄､､､｣

ノ｢ふふふ、やっぱ楽しいねー、人の弱さを発するのは｣

｢っ､､､｣

ノ｢まあ、君の頭はここで1番いいからね、下手に口出しは出来ないな｣

｢そうか｣

ノ｢AIに記憶を入れたら少しバグるんだよねー君｣

｢AI？記憶？｣

ノ｢お！食いついた！景品交換所で参加者の過去を見れるやつがあるだろ？

それを見るためには、モニタールームでAIを起動するだ

そして、そのAIは記憶は半年、性格は3年で更新するんだ｣

｢俺達の敵は相当頭いいんだな｣

ノ｢そうなんだけど、お前3年の内に性格変わりすぎ！バグるんだよクソが！｣

確かに、9歳にはもう大学入って、12にはもう卒業して殺人鬼になっていた

そして今15歳にはビルを脱出している

今年が更新か